ちょーろーは強くなる!!

転んだ回数+1が起き上がった回数ならいい

JBCF 栂池高原ヒルクライムE1 優勝

昨日は長野県の栂池高原で開催された『JBCF栂池高原ヒルクライム』に参加しました。

今年からJエリートツアーでは、山岳ポイント累計1位の選手に『山岳リーダージャージ』を付与するシステムが導入され、山岳リーダージャージ獲得は今シーズンの目標の1つでもあるので、気合を入れて臨みました。



【レース前日】
同じPHANTOM湘南に所属する梅原君、海と共に早めに現地入りし、白馬周辺の景色を堪能しながら1.5時間ほど流し、途中の登りは300Wで5分ほど軽く踏み刺激を入れてレース前日の流しは終了。

前日の流しの感覚から判断するに調子は普通。

それにしても白馬はロケーションが最高!!
そんな白馬の景色やグルメを楽しむ『制限パワー200Wゆるふわライド in白馬』をいつかやりたい!

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夕食は、2週間前にNHKで放送されたお店で、辛みおろし蕎麦と天ぷらうどんを頂いた
めちゃくちゃ美味かった・・・

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旅館に戻り、22:30には就寝。



【レース当日】
当日の過ごし方は以下の通り
4:30 起床
5:00 朝食
6:10~6:50 ローラーアップ
7:10~7:30 マネージャーミーティング
7:30~8:20 準備
8:20~8:40 実走アップ
9:00 レーススタート

●朝食
エナジージェル、カロリーメイトソイジョイ×2で総カロリーは850kcalほど。


●ローラーアップ
10分 100~150W
2分 225W
2分 100~150W
2分 250W
2分 100~150W
2分 275W
2分 100~150W
2分 300W
15分 100~125W
※ローラーのFTP:261W

ローラーアップで心拍数を185bpmまで上げておく。

レース前のアップは「ハイケイデンス(95~110rpm)」、「レース強度まで徐々に上げていく」を意識して行う。


●レース
◤スタート~3人パックになるまで
スタート位置は前から3列目あたりを位置取る。
真後ろにGOCHIのりゅーたくん(栂池ではフィッツ)、右隣に乗鞍チャンピオンクラス6位の中川さん。

今回マークしていたのは中川さん、奈良さん、坂口さん。

レースが9:00にスタートし、序盤のキツイ勾配区間(0~2.2km)は中川さんが先頭で引いていく状況。
パワー的には330~360W程度。

序盤はもっとハイペースな展開になるかと思われたが、意外と緩く序盤のキツイ勾配区間は後ろで選手の観察に徹する。


キツイ勾配区間が終わり1kmほどの平坦区間に入るあたりで3番手までジャンプアップ。

中川さん、坂口さん、自分のパック、そして30mほど離れてメイン集団、といった形になったので、「ショートローテで後ろを引き離しましょう」と促し、20~40秒程度の間隔でローテを回す展開へ。

※あとから知ったことだが、どうやらりゅーたくんが集団を蓋してくれていたらしい!
アシストありがとう!!!

◤3人パックから単独逃げの展開になるまで
中川さん、坂口さん、自分のパックで20~40秒程度の間隔でローテを回す展開。

中川さん、坂口さん共に強者なだけあってローテもうまくかなりきれいに回る。
自分が先頭の時は320~340W程度で回していく。

じりじりと後ろの集団に差をつけ始めるが、4kmあたりで坂口さんがローテに加われなくなりドロップ。

中川さんと自分の二人でローテを回す展開になるが、5kmあたりで中川さんも少し離れる。

「ここからペースを上げて単独で逃げるか?」それとも「中川さんを待って二人で逃げるか?」の二択になり、少し中川さんを待つことに。

しかし、なかなか差が縮まらないので6km地点から「単独逃げ」にチェンジ。


◤単独逃げ~ゴール
後ろを見ると中川さんと坂口さん2人のパックが形成され、吸収しようというプレッシャーを感じていたので、後ろの心を折るためにも20Wほどパワーを上げて「単独逃げ」を開始。

ここからはモトバイクが自分と中川さん/坂口さんパックのタイム差をこまめに伝えてくれたのでかなり助かった。

しばらく320Wほどで淡々と踏んでいき、残り10kmでモトバイクから「タイム差40秒」と伝えられる。


その後も淡々と踏んでいき、残り5kmほどで「タイム差1分10秒」と伝えられ、ほぼ勝利を確信。

ここからは、パンクやチェーン落ち、チェーン切れ(ほぼないと思うが( ̄▽ ̄;))といったメカニカルトラブルが起こらないよう、攻める走りよりも丁寧に走るほうに切り替える。


そのままリードを守り1位でゴール!



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割と好タイムだったので、ラスト5kmもオールアウトするつもりで踏めばよかったなと少し後悔( ̄▽ ̄;)

まぁでももしかしたらパンクしていたかもしれないし、これでいいでしょう!笑



表彰式で念願の山岳リーダージャージをゲット!

うーん、やはり嬉しいです!

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今年はこの山岳リーダージャージを守り抜けるよう頑張りたいと思います!

応援してくださった方、ありがとうございましたm(_ _)m


次戦はついに頂上決戦「富士ヒル」に主催者選抜として出場します。

バケモノばかりなので食らいつけるところまで食らいついていこう:;(∩º﹏º∩);:


【データ及びプロフィール】
タイム 50:43
NP 307W
Ave 305W
PWR 5.6

体重 55.5kg
機材重量 6.85kg

フレーム S-WORKS TARMAC SL5
ホイール clx32 TU
タイヤ continental competition 25c
コンポ R8000(クランクはR9000P、RDにCDJ様のビッグプーリー使用)
ギア比 フロント50-34 リア11-28
空気圧 フロント6.0bar リア6.2bar



【サポート品】
● リ・ソビームちっぷ シールタイプ
先日発売になった新商品。

練習後の筋肉の張りや、関節痛の際にかなり重宝しています。
今回もレース前の厳しい練習後は必ず貼っていました。

特に膝など関節痛や違和感といった症状が全く出なくなり、自転車乗りで膝を痛めやすい方は本当にオススメです。

お試しで配布することが可能なので欲しい方は言ってください!

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●REウォーター健康Q
自分はウォーターローディングとして日頃から使用しております。
基本的にどんなものに混ぜても大丈夫です。

ミネラルがかなり豊富に含まれており、足攣り対策や、慢性疲労の解消に役立つと思います!

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●REウォーター美容液Premium
こちらも新発売された商品。
身体の気になる部位、違和感のある部位に塗りこませています。

塗りこませると同時に指圧によるマッサージを併せて行うことで、疲労の抜けが早くなるのが実感出来ます。
(疲労が全く無くなるわけではありません)


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練習と同じくらい身体のケアは大切だと思っています。

自転車乗りの方は「膝痛」に悩まされる方が多いと思うので、そんな方には特に「リ・ソビーム シールタイプ」を試して見て欲しいです!


練習方法

DMや直接練習方法について聞かれることが多いので今回のブログは個人的な考えによる練習方法について紹介します🙋

※あくまで個人的な考えによるものです。ご参考になるかは分かりませんのでその点は予めご了承くださいm(_ _)m



練習方法についてですが、結論から述べると

「土曜日にピークをもってくる」

です。



家庭の事情などにより全員が全員そうではないとは思いますが、、、
基本的に土日は平日より練習に多くの時間を割けると思います。

1週間の中で最も濃い練習が出来る土日に疲労が溜まっていると不完全燃焼になり、練習した気になっているだけで質を保てていないと考えます。



そこで僕は、土曜日にピークをもっていくよう平日の練習は量よりも質にこだわっています。

以下が大体のルーティンになります。


月 筋トレ(疲労があれば筋トレなし)
火 筋トレ(疲労があればローラーはなし)
水 大山練(約10分走×3セット)
木 ローラー
金 筋トレ
土 実走
日 実走


平日の練習は水曜日がメインとなり、大山を3本登る練習です。

強度は、約10分走で1本目から徐々に上げていきます。(305W→315W→TT(330W))


火のローラーは疲労があればレストに切り替え、木のローラーでは苦手克服のメニューを組んで行っています。

TSSにすると平日は250~400くらいです。



平日練が終われば週末に向けてしっかり疲労を抜くことに注力します。

そして土曜日はフレッシュな脚の状態で練習してオールアウト。

日曜日は疲労で踏めないのでロングでじっくり走り込んだり、疲労ある中でもしっかりまとめる練習をしています。


土日に思うように走れないとテンションも下がるし、モチベも同時に下がってしまいますからね( ̄▽ ̄;)



そのかわり平日は自転車以外の練習(ストレッチ、筋トレ)はしっかり行うようにしています。

特に筋トレにより得られるパワーは正義ではないかと最近感じております🙋



ざっくりとですが、僕の練習に対する考え方、メニューの組み方の紹介でした。

ご参考になれば幸いですm(_ _)m



PS

先日諏訪湖に行きましたが、三葉はいませんでした🤣

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JBCF 修善寺ロードレースE2 優勝

一昨日開催されたJBCF開幕戦 修善寺ロードレースのE2に出場しました


去年の伊吹山HCで実業団デビュー
E3で優勝して以来の実業団レース


今年の目標の1つでもある「ヒルクライムリーダージャージ獲得」を近いものにするためには、やはりE1のヒルクライムで勝つことが求められる


そのためには伊吹山HCの前にE1に上がる必要があり、開幕戦の修善寺ロードレースはなんとしても勝たなければならない重要なレース🚴💨


そして今年の1発昇格はE2優勝者のみということもあり、かなり狭き門

厳しい戦いになると思われたので1日目のレースを見てレース展開を構想する


私見だと
「序盤から逃げ、そのまま逃げ切るのは厳しい」


確実に勝ちを狙いたいので

「終盤の登りでペースを上げていきセレクションをかけ、チャンスがあれば逃げる!」

という単純な作戦を立てレースにのぞみました( ̄▽ ̄;)



以下レースレポ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【序盤】
レースが始まると予想していた通り、登りのパワーがエグい・・・

400Wを軽く超えるペースで登りに突っ込んでいく

3周ほど突っ込んでいく登坂スタイルが続き、少しずつだが集団も小さくなる

序盤は焦らず集団の真ん中あたりに位置取る


去年の伊吹山HCで戦ったお茶目だが強い中治さんと
「序盤の逃げはまず決まらないのでアタックは全部いかせてゆっくり走りましょう!」と雑談も交えながら周回を重ねていく


ホームストレートでは、ひろみさん、おーにしさん、はらいちさん、梅原くん、海、たんとさん、紺野さんなどが応援してくれていたので名前の通り「HOMEストレート」🤣


ピースとか弱ペダの東堂の真似とかして声援に応えます

声援はとても力になりますね!


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【中盤】
中盤に入っても相変わらずの緩いペースだったのでアタックや逃げが頻繁に起こり、最大18秒差つくシーンもあるが、追えばすぐ捕まえられる脚は残っているので焦らず、集団は依然としてペース走

人数も減り始め、集団の先頭は僕と中治さん含め数名の固定メンバーでのローテとなる



しかしここでアクシデント発生!!!

6周目に入り、ホームストレート後の登りでまさかのチェーン落ち😇

変なチェーンの落ち方をしたのでインナーに絡まり、戻すのに30秒ほど要する

気づけば集団は消えており絶望的な展開・・・

集団に追いつくまでTT本気モード突入😂

2号橋後の登りでなんとか追いつき一安心



ここから「やる気スイッチ」が入り、登りで追いつくと同時に先頭にジャンプアップ

330Wほどでジワーっと踏んでいく


その後の周回も2号橋後の1kmの登りは先頭で330~350Wほどで踏んでいき、セレクションをかけにいく

そんなこんなで気づけば逃げも吸収して集団も10人以下とかなり小さくなり、終盤戦へ



【終盤】
終盤戦で動きがあったのは残り2周の同じく2号橋後の登り

牽制状態に入り、集団8名ほどが230W程のかなり緩いペースで登っていく

1度勾配が緩むところで、我慢できなくなった(本人のレースレポより)中治さんによる強烈なアタックが炸裂!!!!



「中治さんは逃がしてはいけない!」と思い、すぐさまアタックに反応すると自分の後ろに増田さん

そして残りのメンバーは全員千切れる



中治さんに追いつくとすぐさま「このまま3人で回しましょう!」と伝え協調体制に入り、後ろの集団とさらに差を広げに行く




【最終周回】

とにかく後ろの集団に吸収されるのはゴメンなので、先頭に立ち本気で踏み始める


登りは330~350Wくらいで淡々と踏み続ける
2号橋後の登りも340Wほどでクリアし下りへ


しかし下りで誰を前に出すか?というような牽制が入りかなりペースが落ちる


モトバイクから「後続との差は15秒!」と伝えられあまりのんびりしていると危険と判断

下りを先頭で入り、そのまま応援してくれるみんながいる「HOMEストレート」の最後の登りへ突入



自分、増田さん、中治さんという順番で登りに入る

残り250mまで後ろの様子を伺うも仕掛ける雰囲気がなかったので覚悟を決めスプリント開始!!!


増田さんがついてくるのでもう一段階上げ、少し離れる・・・



この一番きついところで・・・

ひろみさんの叫びに近い声援が聞こえ、
振り絞るようにもう一段階上げ、後ろを振り切る



そのあと、おーにさんたちの叫び声も聞こえリードを保ったまま1位でゴール!!


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1番きついところで仲間の方の声援が力になりました・・・😂

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初ロードレースということもあり、不安要素たっぷりでしたが、勝つことが出来てホッとしております( ̄▽ ̄;)


応援してくださった方ありがとうございました!!!



そしてわざわざ遠方から応援に来て下さったおーにしさん、ひろみさんありがとうございましたm(_ _)m

最後のスプリントでの声援はとても力になりました!

やはり持つべきは仲間ですね😊


次戦は伊吹山ヒルクライム

今シーズンも細く長く頑張りましょう💪



ヒルクラの練習を全然やっていないのでこれからヒルクラ練も再開していきます

ぜひ練習ご一緒してくださる方お声がけ下さいm(_ _)m



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

また今回、スポンサーのRe・蘇様から提供して頂いている「REウォーター健康Q」をウォーターローディングとして水に滴下して使用しました。

ミネラルが多く含まれており、疲労が抜けやすくなるのがかなり気に入っております


また膝を痛めたり、違和感などがある方にオススメの「リ・ソビームちっぷ」

こちらお試しという形で配ることが出来ますので、気になる方は是非お声がけ下さい!

膝痛めている方、本当にオススメですよ!!
(よく痛める人からの経験談)


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新たな挑戦

久しぶりのブログ更新となってしまった( ̄▽ ̄;)


今年は暖冬と言われているが全くその通りで、去年よりも寒くない。
まぁ社会人になり給料を貰うようになったことで、いい冬用ウエアを着るようになったのかもしれないが(苦笑)


去年のオフシーズンはひたすらにヤビツを反復する修行僧みたいな練習をしてきた


しかし今年は全くヒルクライム練習はせず、「高速ロングシリーズ #○○編」というシリーズ物に専らハマっている笑


冬場はとにかくじっくりコトコト乗り込むことが大切だと思ってて、平日のローラーもL5とかインターバル練は全くやっていない。

まぁそれが正解なのか不正解なのかは分かりませんが( ̄▽ ̄;)



この高速ロングシリーズはそんな理由があって始めたわけだが、きっかけはグランペールサイクリングチームの田中さんと練習するようになってから。

田中さんは異次元な体力の持ち主だから全然敵わないのだけれど😇


高速ロングシリーズを始めたのはそれも理由のひとつだが、もうひとつの理由としては・・・



今シーズンはロードレースにも挑戦してみよう!!!!!


と思ったからである。



勿論ヒルクライムにも参戦する。



今年の目標は

・JBCF ヒルクライムリーダージャージ獲得
・富士ヒル 主催者選抜 入賞
・乗鞍 チャンピオンクラス 入賞
・ツール・ド・沖縄 140km 優勝


正直かなり厳しい目標だし、ビッグマウスになっていると思うが、ここに公言した以上は叶う叶わないは別として全力で準備したい:;(∩´﹏`∩);:


今の自分の実力じゃあ全然足りないけれども、去年も一昨年も掲げた目標を達成してきたから今年も頑張りたいと思います👍



幸い近くにはTeam GOCHIのメンバーや、百参るの会、百す参るの会と普段練習してくれる仲間とかがたくさんいるので環境には恵まれている。


あとは自分次第なので今後とも練習なりゆるポタに付き合ってくれると嬉しいですm(_ _)m


遅くなりましたが、今年もよろしくお願い致しますm(_ _)m

チャリダー撮影ライド

死ぬかと思った
人生で1番キツかった・・・

チャリダーの撮影も兼ねた今回のライドは

伊豆半島190km、獲得標高4000m

というもの


メンバー
リオモベルマーレ 才田さん
山神 森本さん
2018年富士ヒルチャンプ 田中さん
2018年乗鞍チャンプ 俊介さん
2018年美ヶ原チャンプ 加藤さん
2018年東京HCチャンプ 宿谷さん

の7名
チャリダーからはお馴染みの猪野学さん


このメンツ訳分からん・・・

せっかくの機会なので参加させて頂くことに👍



ルートは簡単に言うと
箱根旧道➡土肥峠➡戸田峠➡山伏峠➡椿ライン
というエクストリームなルート😇

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箱根の駐車場に僕ら7名に加え、チャリダー撮影班も7:30頃に集まる

ここでオープニングの撮影を終え、いよいよ箱根旧道を登り始める

アップなしということもあってか、話しながらゆっくり登り芦ノ湖へ(助かった)



その後、中伊豆に向けて下山し土肥峠に到着


先頭交代で回していくが加藤さんが先頭に立つと、めちゃくちゃペースが上がり死にそうになる😇
集団からペース落とせとのことで九死に一生を得る

その後、僕もイーヴンペースで引き、森本さんがラストに向けて結構ペースを上げるが全員でなんとか土肥峠通過(キツい)



その後はコンビニで休息をとり、森本さんとは頭文字Dの話をしながら今回最もキツいと思われる戸田峠に向かう

戸田峠に向かう途中の西伊豆のアップダウンもなかなかなペースで脚が削られていく

そんなこんなで戸田峠に到着

コースプロフィールは
7km 8.7%😇



序盤はいつも通り全員でローテーションしていく

加藤さんが補給食を落とし拾いに行ったり、宿谷さんはクランクの不調ということもあり、気づけば先頭は残る5名


余裕があったので先頭に立ってペースを上げていくと、才田さん以外が少し離れる

このまま引き離していこうと思い、才田さんと踏み続けるも後ろから誰かに追いつかれた



加藤さん「やっと追いついたよりょうくん!」

ぼく「('ω').。oO(?????????)」


なんで加藤さんやねん!!!!!!

加藤さん補給食拾いに行って30秒近く差がついたはずなのに・・・



そのまま才田さんと僕を置き去りにしていってしまった・・・

才田さんにもジリジリ離され始め、後ろを振り返れば田中さんも迫ってきてる😇

化け物だらけや😇笑(褒め言葉)



とにかく全力で逃げ続け、なんとか差を広げることに成功し加藤さん、才田さんに次いで3着でゴール


もうこの時点で脚は空っぽ

チャリダーの撮影バイクに「そろそろ僕消えるので今のうちに映しておいてください」と遺言を残しながら次なる峠、山伏峠へ向かう



山伏峠でもやはり僕以外の方は体力がありハイペースで回していく中、僕は少しだけ先頭を引いてあとは後ろに着いていくだけで精一杯

千切れかけるもなんとかこらえ集団で山伏峠通過

宿谷さんは残念ながらクランクのトラブルとパンクにより遅れてしまう



135号線まで下り、コンビニで最後の休憩


みんなが元気に話している中、死にかけて無言でひたすらにヨーグルトと焼き鳥を食べていた・・・笑



休憩しているコンビニから椿ライン麓までの135号線はアップダウン区間

森本さんが前にここで沖縄練ということでぶち上げて才田さんが死に目にあったそうで覚悟を決める😇


案の定森本さんが熱海駅入口の登り区間でめちゃくちゃ踏み始め開始のゴング


田中さんがサラ脚?というレベルで更にペースを上げていき一気に人数が絞られる

気づけば才田さん、田中さん、僕の3名で椿ライン麓に先着



宿谷さんは流石に危険ということで、椿ラインに向かわず135号線で箱根へ

ラストクライム!!!!!



椿ラインが始まると加藤さんが先頭で引き始める

番手で着いていくもなかなかキツイ・・・

気づけば森本さんと才田さんは居なくなっていた・・・


頭文字Dで拓海がエンジンブローした竹やぶ区間あたりから先頭交代し引いていく

その後、4人でローテーションして残り距離を減らしていく

今年の乗鞍、富士ヒル、美ヶ原チャンプと走れることに喜びを感じながら()



しかし一緒に走れるのも束の間・・・
残り5kmの平坦区間で田中さんが軽くアタック

俊介さん、加藤さんが離れ、僕も離される😇

なんとかブリッジして田中さんに追いつくと「そう!ここでついてこないと!」的な感じで軽く話しかけてくるも僕は返答できず笑

すぐさま2発目のアタックが来てさよなら~(✿◕ ‿◕ฺ)ノ))。₀: *゚✲

俊介さん、加藤さんにもパスされ単独走

残り4kmでハンガーノックになり、死にかけながらなんとかゴール!



田中さん散々引いたり積極的な走りして最後にあの体力

俊介さんレース翌日であの体力

加藤さん、三味線三昧!速すぎます!!!



憧れる背中達はまだまだ程遠いようです笑



その後、森本さん、才田さんも無事登頂し、全員で集合写真!

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んー!顔が死んでる!!!!


あとはゆっくり下山してスタート地点の箱根に到着

完走後のインタビューに答えて全員に挨拶し無事地獄の伊豆4000ライド終了



前日10/13の夜には才田さんを除く6名で夕飯

その日は僕の誕生日ということもあり皆さんに奢って頂いたり、本当にありがとうございましたm(_ _)m


また参加したいと思いますのでその時はよろしくお願い致します。



さぁ、箱根ヒルクライム頑張ろう!!(まだ疲労抜けてないけれど・・・)

東京ヒルクライムHINOHARAステージ

東京ヒルクライムは2016年の檜原ステージ以来だったので、2年ぶりの参加

2年前は・・・
檜原ステージ年代別優勝

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懐かしい・・・笑



今年の檜原ステージはなんだか面子が濃い!濃すぎる!!!!
加藤さん、宿谷さん、岩島さん、長島さん、matさんはかなり危険と予想



第1ウェーブのレースがスタートすると何人かが逃げていくが集団は泳がしサイクリングペース

しかしあまりにも遅いと第2ウェーブの下克上も有り得るので、先頭でペースを上げていく

加藤さんも引いてくれ、しばしこんな感じで展開


途中、加藤さん、宿谷さん、ぼくの3人が固まる場面があり来週参加させて頂く練習会!?の不安を共有したりしながら・・・😅

途中で岩島さんがアタックしたりして集団もそれに合わせてペースが上がり少しずつ小さな集団になっていき、残り8kmあたりで集団は30人ほど


残り8kmあたりから本格的な登りになり、加藤さんが単独で消えていく😇

速すぎてもはや誰も追えない・・・


加藤さんのペースアップで一気に集団が破壊され、残るは宿谷さん、岩島さん、長島さん、matさん、福島さん、ぼくの6名 (他に忘れている方がいらしたらごめんなさい)


残り7kmで長島さんが単独で逃げ始める

檜原ステージのラスト2kmほどは下りと平坦の区間

その区間で岩島さんや宿谷さんと一緒にいると勝ち目はない

ここでアタックして逃げるしかないと読み、長島さんの逃げに乗る



しかし長島さんのペースが速く、このまま着いていったら俺が死ぬと思い離れる

長島さんの後ろ50mをウロウロ走っているとmatさんが追いついてくる

ここから2人でローテを回していき、残り5kmで長島さん吸収

吸収して後ろを見ると、
岩島さん、宿谷さん、福島さんの3人集団が30mほど後ろにいる😨


あーこれ吸収されたらマジで死ぬやつや😇とか思いながら長島さん吸収した瞬間、田中さん直伝の「ペッ!×0.2」くらいのアタックをしてそのままペースアップ

Matさん、長島さんを引き離すことが出来たので
あとは残り5km逃げるのみ!!!!

が、なかなか差が広がらない😇



ぼく ➡ matさん&長島さん ➡ 岩島さん&宿谷さん&福島さん

という2つの集団に追われる展開

しかも勾配も緩いため後ろの集団の方がペースが速くなると思うと、、、

もはや半泣きになりながら逃げ続ける


しかし

都民の森で30人ほどの応援があり、かなり気持ちいい

なんなら僕が先頭なんじゃないかってくらいの声援があり長島さん&matさん集団とのタイム差15sと告げられる

僕と岩島さん集団とのタイム差も知りたかったが、ここからもう一段階ペースを上げていく


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撮っていただいた写真。ありがとうございますm(_ _)m



すると残り2kmほどで後ろが見えなくなり逃げ切れると確信()

とにかく死にものぐるいで下りと平坦を踏んでいきなんとか逃げ切ってゴール


どうやら長島さんとmatさんは岩島さん集団に吸収されてしまったよう

しかも僕も7s差まで詰められていた・・・

恐ろしすぎる(*_*)



垂れるの覚悟で残り5kmから逃げてよかったなと思うと同時に、加藤さんに負けたのがやはり悔しい

三者からすれば勝てるわけないの一言で片付いてしまうのだろうが、いくら格上だろうと悔しいものは悔しい

悔しいなら練習するだけなのだ

来シーズンは少しでも戦えるようになりたいので、冬頑張ろう💪



普段一緒に練習させて頂いてる百参るの会からも入賞、優勝など嬉しい結果が!

自分が腐ることなく練習し続けられているのも、百参るの会のみなさんのおかげ

百参るの会に限らず、レースで戦った方々、声をかけてくださった方々今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m



~表彰式~

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長島さん自撮りするのに間違えて観客の方を撮ってしまった写真↓笑

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じゃがいも君可愛い!



百参るの会のみなさんと

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やっぱりレースは素晴らしい!

たくさんの人と会えるし、練習してきたものをぶつけ合って優劣がついて、悔しくてまた練習して、どこかでまた戦う

このサイクルがとてつもなく楽しいなと思えた今シーズンも残り僅か

箱根ヒルクライムは勝ちたい!!!!!!

マウンテンサイクリングin乗鞍

乗鞍もチャンピオンクラスで挑むぞ!!

意気込みを入れるも届いた封筒には男子Bの文字が😇

エントリーミスをしたようだ・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今年もマウンテンサイクリングin乗鞍に参戦してきました

プロローグに書いた通り、自分の凡ミスによりチャンピオンではなく年代別での出場(交渉するも叶わず)

「年代なら優勝以外は負けも同義」

自分に最大級のプレッシャーを与え年代別で戦うことを決意

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

当日は3:30に会場入り

車の中でアップする時間まで爆睡

その後アップと荷物預かりを済ませて、各選手に挨拶し真ん中辺りに陣取る


レースがスタートすると一気に先頭までジャンプアップ

予想していたメンバーを含む総勢20名ほどの第1集団が形成される

三本滝までの間で長島さん、小林くんが逃げたりするも自分は反応せず集団に「泳がせておこう」と声をかけ、後半に備える展開にもっていく

三本滝までに吸収

とにかくかなりのスローペースで息も上がらずタイムはお察しになるだろうなと思いながら三本滝通過


その後もスローペースが続いたので1度ペースを上げ、揺さぶりをかけてみると10名ほどにまで減る

優勝候補の選手はもちろん残っているが少人数になったので、展開が作りやすくなった

しかし、なかなか集団のペースが上がらず・・・

かといって自分単独で引き続けるのもかなり怖いし、引き続けて勝てるほどの力は間違いなくないのだ😂

ここで「例え何分かかろうとレースは勝てばいいのだ!」と冷静になり、「位ヶ原で本気アタックをする」と決意し位ヶ原まではローテをイーブンで回す程度にする

途中何度か永塩くんや小林くんなどによるペースアップもあったが、決定的な場面はなく集団のまま位ヶ原へ


位ヶ原を通過して残り4.5kmのところで先頭に立ちシッティングでアタック

着いてくるのはMIVROのなるさんだけ

アタックのペースをしばらく保つとジリジリと距離が開き始めたので、すかさずもう一段階ダンシングでペースアップ

これが決定打となり単独での逃げを開始


なるさんとの距離が開いていくにつれて優勝という文字が目の前にちらつき始め、パワーもみなぎる

そのまま30秒ほどの差をつけてゴール!


男子B 優勝👑🏆


GOCHIの谷さんにゴールシーンを頼まれていたのを慌てて思い出し、コンタドールをチョイス

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山頂では普段地元のヤビツ峠を中心とした練習会「百参るの会」に参加しているのだが、そのメンバーのノリスケさんとパシャリ

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表彰式で実際にチャンピオンジャージを贈呈されると、年代別だが乗鞍チャンピオンジャージ。めちゃくちゃ嬉しい😍

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年代別での出場、優勝しかないと言っておきながらも面子はなかなか濃く、かなりのプレッシャーを感じていた

そのプレッシャーがあった故、序盤から積極的にいく走りは出来ずラストの位ヶ原以降で確実に仕留める走りをした

そのためかタイムは59分フラットとかなり遅い

しかし思惑通りの展開をすることが出来、優勝は達成することが出来た。位ヶ原までのサイクリングペースを飛び出したい欲をなんとか抑え、残り4.5kmで仕掛けて得意の逃げ切り勝利に持ち込めたのは収穫だと思う

乱暴な走りをしなくなってきたので、これは1つ成長した点として捉えてもいいかもしれない👍


レースはTTではない。自分の得意な展開にもっていくような走りをすることが大切。逆に支配されれば勝ちは遠のいていく

練習では峠のタイムを更新するような走りを普段からしているが、それ以外にもやっぱり人と走り千切り合うような練習も必要だと感じた

田中さんのブログにもあったが、人と走る練習が1番大切なのかもしれない



なにはともあれ、年代優勝を有言実行できて嬉しいと同時にかなりホットしている笑笑笑



次は赤城山HC チャンピオンクラス

厳しい戦いになるだろうけれど、自転車というものを楽しみながら強くなっていき万全の状態でのぞみたい😁👍👍👍


最後に、

応援してくださった方々
乗鞍前に練習御一緒してくださった方々

ありがとうございましたm(_ _)m


まだまだチャンピオンクラスで常に上位を戦える力はありませんが、そうなれるよう頑張っていくので、今後ともTeamGOCHIのりょうをよろしくお願いしますm(_ _)m


PS

乗鞍の出店ブースで買ってしまったサングラス

見え方が最高!

流石、カメラのレンズメーカーが作るものだ!

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