マウンテンサイクリングin乗鞍
乗鞍もチャンピオンクラスで挑むぞ!!
意気込みを入れるも届いた封筒には男子Bの文字が😇
エントリーミスをしたようだ・・・
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今年もマウンテンサイクリングin乗鞍に参戦してきました
プロローグに書いた通り、自分の凡ミスによりチャンピオンではなく年代別での出場(交渉するも叶わず)
「年代なら優勝以外は負けも同義」
自分に最大級のプレッシャーを与え年代別で戦うことを決意
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当日は3:30に会場入り
車の中でアップする時間まで爆睡
その後アップと荷物預かりを済ませて、各選手に挨拶し真ん中辺りに陣取る
レースがスタートすると一気に先頭までジャンプアップ
予想していたメンバーを含む総勢20名ほどの第1集団が形成される
三本滝までの間で長島さん、小林くんが逃げたりするも自分は反応せず集団に「泳がせておこう」と声をかけ、後半に備える展開にもっていく
三本滝までに吸収
とにかくかなりのスローペースで息も上がらずタイムはお察しになるだろうなと思いながら三本滝通過
その後もスローペースが続いたので1度ペースを上げ、揺さぶりをかけてみると10名ほどにまで減る
優勝候補の選手はもちろん残っているが少人数になったので、展開が作りやすくなった
しかし、なかなか集団のペースが上がらず・・・
かといって自分単独で引き続けるのもかなり怖いし、引き続けて勝てるほどの力は間違いなくないのだ😂
ここで「例え何分かかろうとレースは勝てばいいのだ!」と冷静になり、「位ヶ原で本気アタックをする」と決意し位ヶ原まではローテをイーブンで回す程度にする
途中何度か永塩くんや小林くんなどによるペースアップもあったが、決定的な場面はなく集団のまま位ヶ原へ
位ヶ原を通過して残り4.5kmのところで先頭に立ちシッティングでアタック
着いてくるのはMIVROのなるさんだけ
アタックのペースをしばらく保つとジリジリと距離が開き始めたので、すかさずもう一段階ダンシングでペースアップ
これが決定打となり単独での逃げを開始
なるさんとの距離が開いていくにつれて優勝という文字が目の前にちらつき始め、パワーもみなぎる
そのまま30秒ほどの差をつけてゴール!
男子B 優勝👑🏆
GOCHIの谷さんにゴールシーンを頼まれていたのを慌てて思い出し、コンタドールをチョイス
山頂では普段地元のヤビツ峠を中心とした練習会「百参るの会」に参加しているのだが、そのメンバーのノリスケさんとパシャリ
表彰式で実際にチャンピオンジャージを贈呈されると、年代別だが乗鞍チャンピオンジャージ。めちゃくちゃ嬉しい😍
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年代別での出場、優勝しかないと言っておきながらも面子はなかなか濃く、かなりのプレッシャーを感じていた
そのプレッシャーがあった故、序盤から積極的にいく走りは出来ずラストの位ヶ原以降で確実に仕留める走りをした
そのためかタイムは59分フラットとかなり遅い
しかし思惑通りの展開をすることが出来、優勝は達成することが出来た。位ヶ原までのサイクリングペースを飛び出したい欲をなんとか抑え、残り4.5kmで仕掛けて得意の逃げ切り勝利に持ち込めたのは収穫だと思う
乱暴な走りをしなくなってきたので、これは1つ成長した点として捉えてもいいかもしれない👍
レースはTTではない。自分の得意な展開にもっていくような走りをすることが大切。逆に支配されれば勝ちは遠のいていく
練習では峠のタイムを更新するような走りを普段からしているが、それ以外にもやっぱり人と走り千切り合うような練習も必要だと感じた
田中さんのブログにもあったが、人と走る練習が1番大切なのかもしれない
なにはともあれ、年代優勝を有言実行できて嬉しいと同時にかなりホットしている笑笑笑
次は赤城山HC チャンピオンクラス
厳しい戦いになるだろうけれど、自転車というものを楽しみながら強くなっていき万全の状態でのぞみたい😁👍👍👍
最後に、
応援してくださった方々
乗鞍前に練習御一緒してくださった方々
ありがとうございましたm(_ _)m
まだまだチャンピオンクラスで常に上位を戦える力はありませんが、そうなれるよう頑張っていくので、今後ともTeamGOCHIのりょうをよろしくお願いしますm(_ _)m
PS
乗鞍の出店ブースで買ってしまったサングラス
見え方が最高!
流石、カメラのレンズメーカーが作るものだ!