東京ヒルクライム日の出 総合優勝
昨日は台風22号が近づいている影響で大雨だったが東京都日の出町の梅ノ木峠にて東京ヒルクライム日の出(日の出町ヒルクライムミーティング)が開催されました。
昨年総合優勝したのでゼッケンナンバー1の招待選手として今年は出場するということで2連覇のプレッシャーを感じていたり感じていなかったり( 'ω')?
今シーズン最後のヒルクライムレースレポをしていこう
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スタート地点に向かうと先頭を陣取っている雑兵の山本君に声をかけられ「先頭で走りましょう!」と言われるが序盤5kmはほぼ平坦なので「集団の中でぬくぬくするわ!」と言って30mほど後ろの場所に陣取る(これが後々裏目に出ることに😇)
レースがスタートするとなんと山本君が0kmアタックをしており、先頭10名ほどがその逃げにのり第一集団形成、僕を含む第二集団は80mほど差をつけられる。
コースいっぱいに人がいたためブリッジをかけようにもなかなか前に行けずうまく間を縫って第二集団先頭に出て、もう一人とローテでブリッジ開始。
結構脚を使わされ山本君は策略としてアタックしたのかは分からないが、やられた!と思いながら追っていく。
どうやら第一集団は協調体制でなかったらしく山本君の一本引きだったので3分ほどでブリッジ成功。
第一集団に追いつくとかなりペースが緩く第二集団に追いつかれてしまうと思ったため、すかさずキツい右コーナーでアタックをかけ揺さぶりをかけていく。(滑りそうになったのは秘密🙊)
第一集団は縦長になるが、山本君は僕の真後ろにいて流石の一言😇
しばらく山本君とローテを回し、先頭に出ると同時に再度アタック。
山本君以外は少し離れている。
二人でこのまま逃げようと声を掛け協調してローテを回すが、すぐに吸収される。
吸収されたら再度アタックをかけて独走状態へと持ち込みに行く。
このアタックで山本君以外は千切れ2人での優勝争いに😎😎
激坂区間が始まり、山本君が前に出るがあまり余裕がなさそうに見えたので180度ターンのコーナーでインからアタック
アタックが決まりあとは差を広げていけるようタレてもいいので序盤からゴリゴリ踏んでいく。
残り1kmで差は80mほど。しかし脚が終わり始め、あかんあかんと思いダンシングすると濁流状態の激坂でリアがスリップして危うく落車するところだったので仕方なくシッティング縛り😇
追いつかれたら残り600mは勾配がゆるくなるので体重のある山本君の方が優勢になると思い必死にこらえて見事トップを守りきりゴール!
今年も総合優勝することが出来ました😎😎
今シーズンのレースはこれにて全て終了しました!
乗鞍以降イマイチな結果が続きましたが、まぁ有終の美という言葉もあるように最後はノルマを達成できたので合格としましょう👌👌
さぁ冬場のトレーニングが始まるぞ😇
PS
レース動画をYouTubeに上げましたので良ければ見てみてください^^
KOH富士山~まだまだ弱い!~
昨日は富士山スカイラインで行われたKOH富士山に参加しました
距離26.5km
標高差1800m
日本で一番登るとされるヒルクライムレースなだけあって今までで一番しんどいと思った😇
早速レースレポへ
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富士宮の旅館からレース会場へは10kmほど。そして結構登るのでGOCHIのあめちゃんと一緒にアップの意味も込めて心拍185あたりまで上げらながら向かう
レース開始時刻より50分ほど前に到着し、のんびりして過ごす
チャンピオン・U20・U30は同時スタート
レースがスタートし、チャンピオンがかなりのハイペースで刻む。そりゃそうだ。乗鞍などのレースで総合争いするK藤さん、K宮さん、N村さんあたりがいるのだから😇
スタートして1kmで既に10人ほどの集団
この集団の中にはちょーろー以外にU30が1人いるだけで残りは全員チャンピオンクラス
というかこの1人がいなかったらトップ集団にはついていかないのだが😇
しかしあまりの速さに「これはアカン!」と思い5km地点でペースを落とす
しばらく単独走になるが上から去年の箱根で負けたDさんや、乗鞍・美ヶ原でチャンピオンクラス上位のlockeさん(外人)が降ってきたので3人で20km地点までローテを回すことになる
10km地点あたりで前からU30で現段階1位の選手が見えたので追いつこうと思いローテのペースを少し上げていく
しかし14km地点の料金所を過ぎてから今までに経験したことがないような脚の枯渇感にlockeさんにツキイチするだけで精一杯
しかし20km地点で千切れ単独走
今度は右手が痺れてきてもはや満身創痍😇
残り7kmで心拍数は175まで落ちて完全に脚が終わり、「優勝ももう絶望的だぁ」なーんて思う内に気持ちが完全に切れて更にペースが落ちる↓↓↓
後ろからU30の人にパスされそのままゴール
14kmまで脚は回っており前も捉えられると思っていたが、後半に今までに経験したことがない枯渇感を経験した
原因はおそらく以下の2点
・乗鞍→佐久→KOHとレースが2週間おきにあったのでテーパリングが多く練習不足(今月300kmほど)とレース続きで溜まった疲労、そして体調管理の甘さ
・チャンピオンクラスのペースが化け物すぎて少し無理してついていった
の2点だろう。
どちらも自分の実力不足に加え、闇雲にレースにエントリーしてしまったスケジューリング力の無さが原因
数多くのレースに出たいのも分かるが、優勝を狙う以上は出るレースを絞ってしっかりそのレースにフォーカスすることが大切。調子が中途半端になってしまわないよう来シーズンは注意したい
自分はまだ年代カテゴリーレベルの実力で、チャンピオンクラスでは入賞争いに入れないと痛感させられたので、冬に向けて浮き彫りになった弱点を克服すべく練習を頑張っていこうと思う( ˘ ˘).。o
次は1か月後の日の出町ヒルクライム
東京HC日の出と同じコース
去年総合優勝ということで招待選手になるのでオープン参加になりリザルトに載らないのが残念だが、しっかり準備して今シーズンラストのレースを楽しみたいと思う
少しずつ復活
ヒルクライム佐久で完全に風邪をこじらせてしまい、先週は撃沈していた
先週の朝ヤビツでインターバルをするも普段なら心拍が195まで上がるのに対して175程度↓↓↓
これはアカン!と思い
しっかり休み日曜日には復活!
日曜日は午後から予定が入っていたので午前中にローラーで30分TTを実施
平均心拍185
最大心拍193
いい感じに戻ってきている
月曜日はレスト、昨日の夜にいつもの善行坂を5本
始めの2本はアップ
残り3本はもがいた
これまた500mほどの短い坂で心拍が182まで上がったのでなかなかいい!
脚もなかなか軽く乗鞍の時ほどではないが、確実に戻りつつある
今週末はKOH富士山
個人的にヒルクライムレースの中で一番キツい
距離26.5km
標高差1800m
という頭の悪いレース
コースが長くチャンピオンジャージも欲しいので、インターバルをかけてふるいにかけるよりは乗鞍や美ヶ原のような勝負どころでガツンと上げる走りをしたい
最近は優勝する!って言って準優勝が続いており、有言実行出来ずにいるのでKOH富士山で優勝出来るよう残りわずかだがしっかり準備していきたい😎😎
今シーズン残り2戦
今シーズンのレースも残すところ僅か2戦
・9月24日 KOH富士山
・10月29日 日の出町ヒルクライム
今年のレースは
①マウンテンサイクリングin乗鞍
②ツール・ド・美ヶ原
③KOH富士山
④ツール・ド・八ヶ岳
の順に標準を合わせていた
乗鞍と美ヶ原に関してはめちゃくちゃコンディションが良く、美ヶ原は年代優勝、乗鞍は年代準優勝で残念だったが、まぁよくやった方だと思う
乗鞍が終わりホッとしたのか少し気が緩んでしまっているのは否めないが、KOH富士山が残っているので今一度気を引き締めて勝ちに行きたい
ヒルクライム佐久ではクリスクロスでもやってるんではないかと思うくらいペースを上げ下げして揺さぶりをかけて結局最後は自滅するというカッコ悪い走りをしてしまったが、KOH富士山は本気で勝ちたいので何度も揺さぶりをかける走りではなく、今一番自信のある走り方で狙いにいこうと思う。(これ以上は言えません🙊 🙊 🙊)
ただ自分の理想とする戦い方はKOH富士山でやろうとしている走りではなく、やはり佐久のようなペースを何度も乱してふるいにかけていき最後もしっかり勝てるという積極的な戦い方を目指しているので、練習ではその理想と現実とのギャップを埋められるよう取り組んでいきたい
話が少し逸れてしまったが、
KOH富士山は
年代優勝でチャンピオンジャージ獲得
日の出町ヒルクライムは
招待選手でリザルトに載らないため、ここは佐久のような戦い方(作戦タレ流し)
をしたい。
それにしても
GOCHIのなみさんも言っていたが
自転車は楽しい!!!!!
ヒルクライム佐久
週末の日曜日は長野県佐久市にある蓼科スカイラインで行われたヒルクライム佐久に出場!
全長23kmの超級ヒルクライム😇
結果は残念ながら年代準優勝
レース内容はこの一言に尽きる
「勝負に勝ってレースに負ける」
確か矢部さんが短縮コースの乗鞍で森本さんに先着するもネットタイムで負けた時のインタビューの言葉だったはず('ω').。oO(?????????)
ネットタイムの難しさを痛感しました
では、レースレポ
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レーススタート位置は前から5列目あたりを陣取ろうとするも係員の誘導で気付いたら先頭に😇(1位の選手は自分の真後ろ)
周りに知り合いが多く和やかなムード
レースがスタートし、すぐに3km平均10%区間
みんな序盤激坂でもハイペースで突っ込んでいき早くも20番手くらい
ここは焦らずマイペース
予想通り上からぞろぞろ落ちてくる
そして2分もしないうちに10名ほどの先頭集団が形成される
3kmの激坂区間は特に何も起こらず終わり、続いて4kmほぼ平坦区間へ突入
ここは自分含め集団の前5人程度がローテを回していく
平坦区間が終わるとそこから11kmはひたすら6-9%の登りが続く
先頭集団があまりにも多いので軽くアタックするが、みんなついてくる
乗鞍のような標準を合わせたレースではないので積極的なレース展開をしようと決める
結局全部で5回ほどアタックをし、少しずつ集団の人数を絞っていき13km地点通過で6名
しかし15km地点あたりで後ろに潜んでいた選手が飛び出し独走
誰も反応せず独走1名と集団5名という形に
30mほど差がつくが、それ以上広がらないのでしばらく泳がせることにする
その間、集団では自分が積極的に前を引く
しかし
積極的に動きすぎた代償であまり記憶にないが大体16km地点(残り7km地点)で左脚を攣ってしまう😇
騙し騙しラスト4kmの激坂区間まで右脚でやり過ごそうとするが、1位の人に
「脚攣った?」
と聞かれ
「へい😇」と素直に答える
確実にここでドロップすると思った😇
そこから1位の人が頻繁にペースアップをするが、いけるところまではいこうと頑張る
水分補給でボトルを手にすると、それを見計らってその都度ペースアップされるのはなかなか辛かった
そんなこんなでなんとかラスト4km激坂区間まで耐え抜く
独走1名は変わらず30mほど先
集団はちょーろーと1位と4位の3名
とにかく出来る限りローテを回して独走を吸収したいのだが、先頭交代のサインを出すも前に出てくれない場面が2回ほどあり余裕が無いのか?とも思ったが、息は荒くなかったので出たくないのかと思い先頭固定で進む場面もありかなり疲弊していく
そんなこんなで気付いたら4位の人が千切れており、1位とちょーろーの2人で追う展開
残り2kmになるもなかなか追いつく気配がしないので、1位のアシスト&両足攣って押して歩く の2パターンを覚悟でブリッジを開始
徐々に近づきちょーろーの脚も徐々に萎れていく↷
残り1kmで独走していた人に追いつき、ここで脚がほぼ死亡😇
1位と独走してた人が先頭になりちょーろーは後ろにやっとつくことが出来る程度
そして残り500mで2人が飛び出す
冷水を脚にかけて少しマシになったこともあったのか辛うじてついていける
残り150m付近で独走してた選手をパス
残り100mの左180°カーブで1位の選手のインがガラ空きなので、溝落とし!!!(頭文字Dネタ)をかまして見事先行!!(肩ぶつかってすいませんでした😇)
そのまま残り100m程をダンシングでフルもがきしてそのまま1位ゴール!!!!!
両手を上げて1位のゴールポーズ!!!!!
ゴールポーズ決まった😎😎
しかし
マトスポを見たら
あれ('ω').。oO(?????????)
そうです。ネットタイム計測なので勝負に勝ってもレースで勝ってるかは分からないのです😇
スタート位置がほぼ同じだったので勝ったと思ったのだが、、、
0.1秒差で敗れました↷
年代優勝しか狙っていなかったので悔しさしかありません(;_;)
1位の選手に完敗です負けましたと握手😇
それにしても後ほど掲載されるゴールシーンの写真恥ずかしくて見れそうにありません笑
レースには負けてしまったが、レース展開を作り積極的にふるいをかけていく積極的な走りをすることができ、最後もなんとか振り絞りスプリントで先着することが出来たのは正直かなり嬉しい
しかし積極的にレースを動かすのもいいが、レースは結果が全て。勝てなきゃ意味がない。調子に乗りすぎたようです🙅
まぁでもこういう経験も今後生きてくれると信じてまた練習頑張っていこうと思います!
次は2週間後のKOH富士山
KOH年代優勝を狙う以上かなり厳しい戦いになると思うが、自分が出ると決めたレースなので年代優勝してチャンピオンジャージをもぎ取りたい😎😎
今後も応援よろしくお願いします!
GOCHIヤビツ練
週末の練習について振り返ろう
土曜日は午前中雨で走れなかったのでバイト前に善行坂を6本もがいた。
善行坂のような600m程度の坂もがき練習は、かなり高強度になる。
自論だがヒルクライムの練習は、峠のTTやインターバルだけでは足りないと感じている。
短い坂をもがくことで乳酸耐性の向上や遅筋だけでなく速筋も鍛えられる。
つまりレースのどんな展開にも対応できる身体が出来上がるのではないかと思っている。
まぁそんな考えのもと、善行坂を練習メニューに組み込んでいる。
話がズレたが、日曜日はGOCHIからあめちゃん、なみさん。100milesのmacchoiさんと奥様、そして弟でヤビツ練⤴︎ ⤴︎
1本目は名古木からスタートする。
いつも通りMacchoiさんが引いてくださる。
序盤はスローペース
デイリーで先頭交代しペースは上げず淡々と回す
蓑毛区間に入り再び先頭交代してここもペダリングを意識してバス停11:00通過のペースで回していく
後ろは結構きつそうだったので蓑毛で1発撃つ
単独になったのであとは丁寧に踏んでいき、勾配変化の区間ではダンシングで対応、そしてゆるい区間では身体を畳むの2点を今日のテーマとしてゴールまで。
タイムは以外にも自己ベストと同じタイムだった
名古木31:23
調子はとてもいいようだ
2本目はクリスクロスのつもりだったが、せっかくGOCHIが揃ってるのでデイリーから29分ペースで走ることに
名古木から練習してるからなのか、デイリーからはかなり楽に感じる。
こちらはインターバル的な走りはなしで一定ペースで
こういうときパワメがあると定量的データを見ることが出来るのであるといいのだろう
菜の花台手前の急になる区間であめちゃんが千切れて残り単独走
タイムは
28:57
ノルマ達成!!
2本目をいかに頑張れるかが重要なのかもしれない。
ただ、序盤抑えすぎたのが反省点
あめちゃんは登ってる最中どうやらリアの変速が思うようにいかなくなったらしい。
なみさんは1本目名古木から34分半で登っていた。
弟はクリスクロス(感覚ver)で自己ベストとほぼ同じタイムだったので調子は良さそう
この3人と僕は今週末レースなのでみんないい結果が出せるよう頑張りたいところ⤴︎ ⤴︎
僕個人的な目標は強い選手が数名出ることが分かっているが、年代チャンピオン、そして総合でも8位に入りたい
コースは全長23km、平均勾配10%区間が序盤に3km、後半に4kmほど続く厳しいプロフィールなのでインターバルをかけるにはもってこいのコースなので積極的に戦いたい!
チェーンルブの紹介
今日はメンテナンスのお話。
中でも僕がこだわりを持つチェーンルブを聞かれてもないのに勝手に紹介しようという誰得?の記事😇
チェーンルブはドライだったりウエットだったりと色々あってなかなか自分に合ったものを探すのが大変だったりする。
なんでもいいという人もいればこだわりを持つ人もいる。
基本的にヒルクライムをメインに戦ってるわけだが、トルクをかけ続けた状態で変速した時にショックが大きかったりすると少し萎えてしまう😇
いいチェーンルブはホントに無音に近い状態で回ってくれて気持ちがいい!!!
音がするとロスしてることになるし、体感出来なくても集中出来なくなるので割と自分の中では大切なファクターだったり
ちなみに僕のチェーンルブ達はこちら
たくさんあるけど決戦用はこちら
チェーンルブは色々使ってみるのがいいと思う。
あれ、締まりのない記事になってしまった😇
おわり←