ヒルクライム・イン・王滝村
昨日は御嶽山で行われたヒルクライム・イン・王滝村(距離24.6km、平均勾配6%)に参加してきました。
結果から話すと年代3位、総合6位でした。
目標としては年代優勝、総合表彰台だったのですが、自分の年代のレベルが高く年代優勝は達成できませんでしたが、総合でも表彰台に立つことが出来ました。
レースを振り返ります。
スタートから2kmくらいは平坦なため先導車が30kphで追い抜き禁止。
そして先導車が加速してレーススタート!
みんな一斉に飛び出し50番手くらいになります。
(この時点でやばい表彰台危ういと若干思ったのは秘密)
500mもしないうちに半分以上が落ちていき第二集団に入ります。
先頭集団はすこーし前にいる感じで引き離されることもなさそうだったので様子見。
4km(たぶん)くらいしてから先頭集団が落ち着いてきていたのでペースを上げて第二集団から先頭集団に乗車。
しばらくは先頭集団(10人いないくらい)も何事もなく先頭交代しながら進むが、あとから先頭集団に入った僕はここが先頭ではないことを知る😇
国内のMTBレースで優勝している選手がなんとMTBで50mくらい先を走っていたのだ、、、
そんなすごい選手だと知らず、「まぁ落ちるでしょ☺」なーんて身の程知らずの馬鹿な僕も特に追うこともせず、お見合い状態。
徐々に離されていきやばいと思い、前の人に追うよう声をかけるもスルー😇
単独で飛び出して追いにいきます。
4km近く単独で追っても全然追いつかず結局力のない僕は先ほどの集団に吸収。
このあと特に動きがなかったのとあまり覚えていないので割愛。
残り5kmくらいだった気がするんですが、
この集団の中から1人が激坂アタックをかけてきて食らいついていきますが、ここで集団は5人に絞られる。(結局この集団のビリで総合6位😇)
我慢したかったが1km程度で僕含め3人があえなく撃沈。この人ほんと強いなぁと思いました()
千切れ三兄弟で総合4位~6位は確定だったので、3人で残り3kmくらい?を登っていきますが、1人が知り合いのIさんで2人で先頭交代したりして僕が脚を攣ってしまい撃沈。
でも脚攣ってなくてもあのペースは確実に続きませんでした...
そのまま残りを脚を伸ばしながらヘンテコな漕ぎ方でなんとか走りゴール。
最後の脚攣りは実力不足の露呈でした。結局自分の実力以上のペースでこれまで登ってきていたので悲鳴を上げたという事だと思います。
でも攣るまでなんとか必死に喰らいついていったところは収穫かなぁと思います。
今の実力にしては良く出来すぎたレースでした!
課題が鮮明になってきたので練習メニューを来月からバリエーション増やしていこうと思います。
今週末はツールド美ヶ原です。
頑張ります!