川崎マリンエンデューロ 3時間ソロ 2位
10/20(日)、川崎マリンエンデューロに参加してきた。
6/16(日)に開催された川崎マリンエンデューロではキングオブエンデューロ(5時間ソロ)で優勝したので、今回は3時間の方にエントリーしてみた。
国内のヒルクライムシーズンが終わり、気分転換にふと長い距離のレースに出たいと思ったのがきっかけ( ˊᵕˋ ;)
ロングの練習も出来ていなかったこともあり、練習の一環としてのぞんだ。
【レース当日】
4:30 起床
5:30 朝食
6:00 出発
7:00 会場着
9:30 レーススタート
4:30に起床し、30分ほど湯船に浸かり目を覚まさせる。
レース4時間前の5:30頃に、朝食としてパスタ、サンドイッチで800kcalほど摂る。
会場に思ったよりも早く着いてしまったので、受付開始時刻までの30分を仮眠に充てる。
受付をして車の中でゼッケンやらレースの準備をさっさと済ませるも、アップする気にならないくらいの眠気( ¯꒳¯ )ᐝ
1時間エンデューロが終わるとコースの試走ができるので、そこでアップしようと思い、ギリギリまで仮眠。
結局1時間半ほど寝ていた・・・笑
試走は1周で終わりにし、トイレなどを済ませ、3時間エンデューロのほぼ最後尾に整列してレーススタート。
【レース】
△スタート~1時間20分経過
ほぼ最後尾からスタート。
先頭が見えるポジションまで上がり、脚が動き始めるまではポジションを変えず過ごす。
30分くらいしてようやく脚も回り始めたので、ローテに参加したりして周りの様子を伺いながら淡々とこなす。
時折、数名による逃げが形成されたりしたが、決まる時間帯、人数ではなさそうだったので自分は逃げに乗ることなく、ここぞという時までは集団内で過ごす。
1時間20分を経過したくらいだろうか??
RXの高見澤選手?が飛び出し、これが逃げ集団の核になればいいなと思い、自分も反応。
後ろを見ると4~5人ほど反応しており、6人ほどの逃げ集団が形成。
△1時間20分~ゴール
6人ほどの逃げ集団が形成され、メイン集団との差を広げるためにも、しばらくは強めに踏む。
しばらくしてメイン集団からRXの高岡さん含め、2~3名ほど?が追走してきて逃げ集団に合流。
8~10名ほどの逃げ集団が形成される。
残りの約1時間半をこのメンバーで逃げ続けていく最中、180°ターンのコーナーで1名落車、その後もまた1名落車と単独落車で人数を減らしていくが、メイン集団も結構バラけており、逃げ切れそうな感じ。
2時間半が経過して逃げ切りは確定だろうと確信。
あとは集中力を切らさずコーナーを丁寧に回ること、そしてこの集団内でどう勝つか考え始める。
しかし仕掛ける脚などなく、淡々とローテしてゴールを迎えることしか出来なかった。
(高岡さんの引きが一番強く、仕掛けたりもしていた。いまさら何を言うのかという感じだが、強いなと。)
勝敗は最終スプリントへ。
少しでも有利な位置から仕掛けられるよう最終周の位置取りに全神経を集中させた。
最終周、
180°ターンを抜け、復路の一番長いストレートで前から4番手あたりを位置取り、ストレートが終わるあたりで先頭付近までポジションを上げ2番手くらいでコーナーを抜ける。
残りは、
約300mのストレート⇒左90°コーナー⇒約150mバックストレート⇒180°ターン⇒約100mホームストレート
左90°コーナーを抜ける前に先頭にいないと厳しくなるので、300mのストレートで仕掛けるタイミングを図った。
けん制する中、300mのストレートの中盤あたりでキングオブエンデューロの牧野さん、高岡さんが先に仕掛け始めた。
すぐ反応できる位置にいたので、ギアをかけすぐさま追っていく。
左90°コーナーを3番手で抜け、バックストレート、180°ターンも同番手でクリア。
しかし、少しオーバースピード気味で180°ターンをクリアしたので、膨らんでしまい若干失速。
インから3時間の公文さんがターンをクリア、ホームストレート立ち上がりで横一線に並ぶも、スプリントであっさり負けて2位でゴール。
【所感】
まず、なんとなくレースに出てしまったことが大きな反省点。
レース前に「今回のレースでは~に挑戦する」や「~な展開に持ち込めるよう動いてみる」といった目標なりを立てずに臨んだことで、パッとしないレース運びをしてしまった。
まあ現状の実力では大したことは出来なかったとは思うが、気持ちの持ち方が良くなかった。反省。
フィジカル面では、予想通りといったところ。
逃げ集団の中から勝者が決まるだろうと確信したときには、自分からアクションを仕掛ける脚はほぼなかったし、集団を強く引けるほどの脚もなかった。
この点に関しては予想通りだし、オフシーズンでしっかり積み上げていくつもり。
そしてスプリント力、
入賞は出来ても優勝するには、備えておかないといけない力なので、今後の練習に取り入れていこう。
テクニカルな面では、
スプリント前の最終コーナーで焦ってしまい、オーバースピードで突っ込んでしまい立ち上がりで遅れた点は反省。
良かった点としては、
闇雲にアタックせず、ここなら逃げが決まるかもしれないと判断したポイントで仕掛け、その後もしっかり踏んでいけた点。
まあ、結果的に逃げの人数が揃ったから逃げ切れたのは間違いないが、逃げの核になれたことは間違いないので良かったことにしておこう。
そして負けはしたものの、富士ヒルの時と同様にゴール前での「前に前に」という位置取りは悪くなかったと思う。
脚はそれなりに使うが、後ろに下がると仕掛けの対応が遅れる。
ごく当たり前のことだが、ゴール前で自分の望むポジションまで上がれた点は良かったのかなと( ̄▽ ̄;)
今回は課題点・反省点が多いレースだったが、終わってそのままにせず、
アドバイス頂いたことや気づいたことは次のレースで生かせるよう、そしてレースで出来るよう日頃の練習でも意識していこうと思う!
次戦は2週間後の山中湖サイクルクラシック🚴
TeamGOCHIからは、たつろー、りゅーたくん、自分の3人が出場。
怪我無く楽しむこと、そしてレース前に目標やノルマ、課題を設けた上で臨もうと思う💪
応援してくださった方、また写真撮ってくださった方、本当にありがとうございました!!
それにしても、レース前の異様な眠気は何だったのだろう😂
特に睡眠時間が短かったわけでもなかったのだが・・・( ̄▽ ̄;)
【機材】
・重量:7.1kg
・フレーム:S-WORKS Tarmac SL6 Ultralight
・ホイール:ROVAL CLX50 WO
・コンポ:[クランク] FC-R9100P 53-39T
[ブレーキ] BR9100
[STI] ST8000
[RD] RD8000
[FD] FD8000
[CS] CS8000 11-32T
・タイヤ:S-WORKS Turbo Cotton 26C
・サドル:S-WORKS パワーサドル
・その他:Carbon Dry Japan ビッグプーリーV1 plus
【サポート品】
△リソビームシールタイプ
主に膝痛(予防も含め)、筋肉疲労に使用させていただいております。
スポンサー契約をさせて頂く前から愛用しており、
特に膝痛(鵞足炎、腸脛靭帯炎、ジャンパー膝など)に対しての効果が絶大だと感じています。
コンスタントに貼り続けることで膝痛や冬場などの関節の軋みが減り、2週間しないうちに痛みや軋みは完全になくなっていました。
今は膝痛予防として使用しており、練習後の筋肉疲労緩和としても愛用しております。
△Reウォーター 健康Q
水、炭酸水などに滴下して使用しています。
身体のコンディションを整えるためにも、日頃から水を多くとるようにしていますが、
「REウォーター 健康Q」を混ぜることで身体に多くのミネラルを送り込むことが出来ます。
練習中の脚の攣り、疲労はかなり感じにくくなったと感じます。レース前のウォーターローディングでは、普段よりも1.5倍ほど混ぜる量を増やしてボディコントロールに役立てております。
△Reウォーター 美容液プレミアム
練習後に乳酸がたまった部位に「REウォーター 健康Q」と混ぜて塗り込んでいます。
クリームですが塗り込んだ後の乾きが早く、全くべたつかない点がかなり気に入っています。
個人的には、ストレッチをした後に筋肉をこするようにクリームを塗りこんでいくと疲労が
抜けやすいと感じています。
また疲労を感じた時だけでなく、日頃から塗り込んでいくことで調子を整えられるので常にいいコンディションで練習に臨みたい方にもお勧めです。
※気になっている方は個別に連絡いただければ、試供品という形で無償でお送り致します。