川崎マリンエンデューロ キングオブエンデューロ 優勝
昨日は「川崎マリンエンデューロ キングオブエンデューロ 5時間ソロの部」に出場。
ヒルクライム以外の力を評価しておきたかったのと、純粋にヒルクライム以外のレースも楽しみたいという想いからエントリーに至った。
軽量級の自分がド平坦耐久レースで勝てるとは思っていなかったが、得意なレースにだけ出ても成長が乏しくなるだけ。
課題の洗い出しという意味でも、今回のエンデューロは気合十分で挑んだ。
【レース当日】
5:00 起床
5:30 出発
7:00 会場入り
7:30 受付
8:00 朝食
8:30~9:00 試走
9:30 レーススタート
今回、アップは試走の10kmのみ。
ヒルクライムレースみたいに序盤からきついペースになることはないと思っていたので、試走で軽く流してアップを済ます。
キングオブエンデューロは午前の部9:30~12:30(3時間EDと混走)、午後の部13:10~15:10(2時間EDと混走)の計5時間。
◤午前の部
9:30にレースがスタート。
正直、レースが長すぎて重要な場面での展開しか覚えていない( ̄▽ ̄;)
レース開始から集団前方にポジショニング。
先頭でローテを回したり、少し休むために後ろに下がったりして脚の様子をうかがいながら展開していく。
追い風区間では集団がそこまで速くはなかったので、一気にポジションを上げ、追い風区間終わり際のコーナーは集団前方で抜けるようにしていた。
動きがあったのは午前の部(9:30~12:30)、残り40分あたり。
高岡さん(3時間ED)、ゲリラ豪雨の方(3時間)、尾根幹族の宇佐美君(5時間ED)の3名が集団から20秒ほど逃げていることに気付く。(気づくのが遅かったのが反省点)
宇佐美君は同カテゴリーなので逃がしてはまずいと思い、集団から飛び出す。
単独で追っていくと尾根幹族のそうたろう君(5時間ED)も合流。
「あれ、チームメンバー逃げているのに一緒にブリッジしてくれるのか?それともチーム戦とか関係なく個人戦なのか?」とか考えながら、2人でローテを回していく。
12秒差まで縮まったところで、そうたろう君が千切れてしまう。
ここから単独ブリッジを開始・・・
しかし、3時間EDで集団から千切れ周回遅れになっていた鈴木さんを見つけ、声をかけてブリッジに協力してもらう。
2人なので結構キツい・・・😇
しかし、1周かけて12秒差を詰めて高岡さん、宇佐美君パックに追いつく。(ゲリラ豪雨の方はハスって落車したっぽい??)
ここで鈴木さんは御役御免ということで離れていった。(ありがとうございましたm(_ _)m)
すぐ高岡さん、宇佐美君のローテに参加し、後方の5時間EDの選手たちと差を広げにかかる。
しばらく3名で回していると、宇佐美君がローテに加われなくなり、やがて千切れてしまい、この時点で僕が5時間EDの暫定トップに。
高岡さんと2人になってからも淡々とローテを回していく。
そして残り1周の向かい風区間で高岡さんが強烈なアタック!!!!!
カテゴリー違いなのと午後の2時間もあるのでここは追わずに見送る。
(というより、同カテゴリーだったとしても、あのアタックにはついていけなかったと思う。)
残り2kmほどペースで走って午前3時間の部は1位でゴール!
午前の段階で2位と45秒差、3位とは1分20秒差。
◤午後の部
まだ脚は元気でガンガンいけそうな感じ。
しかし、踏んだら実は脚が終わっていたパターンは大いにあるので午後の部の最初30分は混走する2時間EDの方たちに引いてもらう( ̄▽ ̄;)
5時間EDの方たちは序盤は集団の中でぬくぬくする展開。
30分過ぎたあたりで、あまりにもペースが緩かったので、RoppongiExpress、もう1名の3人で逃げる展開へ。
しかし1.5周ほどで集団がじりじりと迫ってきていたので逃げ切れないと判断し、無理せず集団に戻る。
その後は集団が徐々に小さくなっていき、残り40分あたりで5時間ED暫定2位のRoppongiExpress高橋さんが少し逃げるように踏み始めたのでチェックに入り、2時間EDの方含め3名で逃げる展開へ。
ショートローテで回しましょうと提案し、5時間EDの3位以降との差を広げにかかる。
途中2時間EDの選手が合流し、4名でローテしていき、ラスト1周。
本当はここで2位の高橋さんとスプリントやアタックで一騎打ちしたいところだが、そんな脚は残っておらず、2時間EDの2名を千切れて最後は高橋さんと二人でゴール。
5時間EDの首位を守り優勝👑🏆
【良かった点】
踏む箇所と休む箇所を自分なりに考え、省エネで集団前方にポジショニングできたのは良かったと思う。
集団前方でコーナーや180度ターンを抜けられたのでインターバルも少なく、個人的にはうまく走れたと思う。
踏み方や回し方もこまめに変えていたので筋肉を満遍なく使えたことで、最後まで踏めたのも高評価に値するかな?
【反省点】
午前の部で同カテゴリーの宇佐美君が逃げていることに気付くのが遅れたのは、集中力が少し切れていた証拠なので、ここは反省ポイント。
集中力が切れてくるとハスったり落車の原因になりかねないので気を付けよう。
川崎マリンエンデューロの会場でお声がけくださった方、逃げとのタイム差を教えてくださったり、お写真を撮ってくださった「まほさん・あさとっちさん・りくくん」、本当にありがとうございましたm(_ _)m
普段会えない方やお初の方ともお会い出来たりして、とても楽しいレースになりました🤣👍
次戦は今週末のJBCF富士山ヒルクライム。レース展開がほぼないので面白みに欠けますが、激坂を楽しんでいこうと思います( ̄▽ ̄;)笑
【使用機材】
・重量 7.2kg
・フレーム S-WORKS TARMAC SL5
・ホイール ROVAL CLX50 WO
・タイヤ S-WORKS ターボコットン 26C
・空気圧 フロント5.5bar リア6.0bar
・コンポ クランクR9100P、ブレーキBR9000、それ以外はR8000(プーリーはCDJ様のビッグプーリーV3)
・ギア比 フロント53-39、リア11-32
【エンジン】
・体重 54.5kg
・FTP 305W(PWR5.6)
【レース】
・距離 195km
・タイム 5h08m52s
・パワーNP 215W
・MAXパワー 826W
・平均心拍 165bpm
・平均心拍 193bpm
・平均ケイデンス 89rpm
・平均速度 37.9km/h
【サポート品】
株式会社Re・蘇様から「 リ・ソビームちっぷ シールタイプ」、「REウォーター健康Q」、「REウォーター美容液Premium」をサポートさせていただいております。
今回は「REウォーター健康Q」の紹介です。
少しずつ暑くなりはじめ、脱水症状や熱中症になりやすくなる季節。
そんな暑い中、昨日の「川崎マリンエンデューロ」のようなロングレースでは水分が肝になります。
僕は、普段から飲み物に「REウォーター健康Q」を混ぜており、体内に多くのミネラルを含むようにしています。
おかげさまで昨日のレースでは、水分には困らずむしろボトルの中身は余っている状態。
そして暑さにやられることなく、レース終盤まで踏み切ることが出来ました。
「粘り強い走り」を支えてくれた「REウォーター健康Q」、とても気に入っており、皆さんのご参考になればなと思います!