枝折峠HC
8/5(日)
新潟県南魚沼で開催された枝折峠HCに
チャンピオンクラスで出場してきました
マウンテンサイクリング in 乗鞍の前哨戦
として毎年参加する方が多いこの大会
今年はどうやらメンバーが豪華すぎる
とのことで急遽参加することに
前哨戦として出るつもりが
乗鞍よりもレベルが高い😇
~レース当日~
前から3列目に位置をとる
枝折峠の序盤3kmほどはかなり勾配が緩い
プロフィールということで逃げやアタック
はないと思い、スタート位置にはそこまで
気を遣わず
レースがスタートすると予想通りの
集団走行という展開
しかし1.5kmほどで小林くんが逃げるが
集団は追わない
少しして吸収し振り出しの展開
本レースの優勝第一候補である加藤さんがやはり
先頭で引き、その後ろに良太さんがついていく展開
この時点でかなりキツい・・・
今までと脚の調子が明らかに違った
「こりゃ前なんか引けないし着いていくので
精一杯だ。。。」
その後も
加藤さん、良太さん、長谷川さんを中心として
展開していき、その次に自分がなんとかしがみつく
途中の緩い区間になるところでまだ集団が
大きいので人数減らすためにペースをあげる
ペース上げたつもりが全然人数が減らず
このあと先頭交代した加藤さんがペッと踏んだのか
気付かぬうちに差が開く
まったく反応出来ず見送り・・・
加藤さん単独逃げ?に対して
長谷川さん、僕の2人で追う展開
しかし差が開く一方で僕は既に脚が死亡😇
そんな中後ろから佐藤さんが追いついてきて
2位争いは3名に
3人でローテしていき終盤の三段腹?とかいう
頭のおかしい区間に突入
10%を超える区間と緩む区間が計3回続くという
脚にガンガンくるとにかくシンドかった区間
ここで長谷川さんが千切れ佐藤さんと2人での展開
僕は着いていくだけで限界
が、残念ながら徐々に差が開いていき20mほど先行される
これ以上の差は許さずと必死に踏んでいくが
差が縮まらない
そんなことを繰り返し結局残り1kmでは姿が見えず
完全に気持ちが切れる
しかし後ろを振り返ると長谷川さん迫ってる😇
最後1kmはもうほぼ記憶にない
そのくらいキツく早く終わらないかなぁなんて
思いながらなんとか逃げ切ってゴール
チャンピオンクラス3位、総合3位
今までで一番きついレースだった
5kmで脚が止まってしまい、全然踏めなかった
ホイールのテンション緩んでるんじゃないか?と疑ってゴール時に確認するほど
チャンピオンクラス3位という結果だったが、
悔しさが先行してしまう
何も出来ずにレースが終わってしまった
悔しいがこれが今の実力なのだ😨
乗鞍は自分のエントリーミスで年代別になり、更に
その週に新人研修として3日間の自衛隊研修があり、ベストコンディションにもっていくのは厳しい
と、今年の乗鞍は萎えポイントが多いため
赤城HCをメインレースとしてメニューを組み、調子を上げていきたい!
赤城HCチャンピオンクラスで優勝したいなぁ…
チャンピオンクラスで優勝することが目標だが、今の実力では全然足りない
自転車を競技として始めて今が1番楽しい
トップクライマーに挑むことが楽しくて仕方がない
練習はホントにキツくて辞めたくなるけれど、
表彰台から見る景色を思い返すと頑張れる
これからもたくさん思い返すことになるだろうけど、怪我なく楽しんでやっていこう!