ちょーろーは強くなる!!

転んだ回数+1が起き上がった回数ならいい

KOH富士山~まだまだ弱い!~

昨日は富士山スカイラインで行われたKOH富士山に参加しました

距離26.5km
標高差1800m


日本で一番登るとされるヒルクライムレースなだけあって今までで一番しんどいと思った😇


早速レースレポへ


✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄


富士宮の旅館からレース会場へは10kmほど。そして結構登るのでGOCHIのあめちゃんと一緒にアップの意味も込めて心拍185あたりまで上げらながら向かう

レース開始時刻より50分ほど前に到着し、のんびりして過ごす



チャンピオン・U20・U30は同時スタート


レースがスタートし、チャンピオンがかなりのハイペースで刻む。そりゃそうだ。乗鞍などのレースで総合争いするK藤さん、K宮さん、N村さんあたりがいるのだから😇



スタートして1kmで既に10人ほどの集団

この集団の中にはちょーろー以外にU30が1人いるだけで残りは全員チャンピオンクラス


というかこの1人がいなかったらトップ集団にはついていかないのだが😇



しかしあまりの速さに「これはアカン!」と思い5km地点でペースを落とす

しばらく単独走になるが上から去年の箱根で負けたDさんや、乗鞍・美ヶ原でチャンピオンクラス上位のlockeさん(外人)が降ってきたので3人で20km地点までローテを回すことになる



10km地点あたりで前からU30で現段階1位の選手が見えたので追いつこうと思いローテのペースを少し上げていく


しかし14km地点の料金所を過ぎてから今までに経験したことがないような脚の枯渇感にlockeさんにツキイチするだけで精一杯


しかし20km地点で千切れ単独走



今度は右手が痺れてきてもはや満身創痍😇

残り7kmで心拍数は175まで落ちて完全に脚が終わり、「優勝ももう絶望的だぁ」なーんて思う内に気持ちが完全に切れて更にペースが落ちる↓↓↓


後ろからU30の人にパスされそのままゴール



14kmまで脚は回っており前も捉えられると思っていたが、後半に今までに経験したことがない枯渇感を経験した


原因はおそらく以下の2点

・乗鞍→佐久→KOHとレースが2週間おきにあったのでテーパリングが多く練習不足(今月300kmほど)とレース続きで溜まった疲労、そして体調管理の甘さ

・チャンピオンクラスのペースが化け物すぎて少し無理してついていった


の2点だろう。



どちらも自分の実力不足に加え、闇雲にレースにエントリーしてしまったスケジューリング力の無さが原因


数多くのレースに出たいのも分かるが、優勝を狙う以上は出るレースを絞ってしっかりそのレースにフォーカスすることが大切。調子が中途半端になってしまわないよう来シーズンは注意したい


自分はまだ年代カテゴリーレベルの実力で、チャンピオンクラスでは入賞争いに入れないと痛感させられたので、冬に向けて浮き彫りになった弱点を克服すべく練習を頑張っていこうと思う( ˘ ˘).。o




次は1か月後の日の出町ヒルクライム

東京HC日の出と同じコース


去年総合優勝ということで招待選手になるのでオープン参加になりリザルトに載らないのが残念だが、しっかり準備して今シーズンラストのレースを楽しみたいと思う


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