ちょーろーは強くなる!!

転んだ回数+1が起き上がった回数ならいい

ヒルクライム佐久

週末の日曜日は長野県佐久市にある蓼科スカイラインで行われたヒルクライム佐久に出場!

全長23kmの超級ヒルクライム😇


結果は残念ながら年代準優勝



レース内容はこの一言に尽きる


「勝負に勝ってレースに負ける」


確か矢部さんが短縮コースの乗鞍で森本さんに先着するもネットタイムで負けた時のインタビューの言葉だったはず('ω').。oO(?????????)



ネットタイムの難しさを痛感しました


では、レースレポ


✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄


レーススタート位置は前から5列目あたりを陣取ろうとするも係員の誘導で気付いたら先頭に😇(1位の選手は自分の真後ろ)


周りに知り合いが多く和やかなムード



レースがスタートし、すぐに3km平均10%区間


みんな序盤激坂でもハイペースで突っ込んでいき早くも20番手くらい


ここは焦らずマイペース


予想通り上からぞろぞろ落ちてくる


そして2分もしないうちに10名ほどの先頭集団が形成される


3kmの激坂区間は特に何も起こらず終わり、続いて4kmほぼ平坦区間へ突入


ここは自分含め集団の前5人程度がローテを回していく



平坦区間が終わるとそこから11kmはひたすら6-9%の登りが続く


先頭集団があまりにも多いので軽くアタックするが、みんなついてくる




乗鞍のような標準を合わせたレースではないので積極的なレース展開をしようと決める


結局全部で5回ほどアタックをし、少しずつ集団の人数を絞っていき13km地点通過で6名




しかし15km地点あたりで後ろに潜んでいた選手が飛び出し独走


誰も反応せず独走1名と集団5名という形に




30mほど差がつくが、それ以上広がらないのでしばらく泳がせることにする


その間、集団では自分が積極的に前を引く




しかし

積極的に動きすぎた代償であまり記憶にないが大体16km地点(残り7km地点)で左脚を攣ってしまう😇


騙し騙しラスト4kmの激坂区間まで右脚でやり過ごそうとするが、1位の人に


「脚攣った?」


と聞かれ


「へい😇」と素直に答える


確実にここでドロップすると思った😇




そこから1位の人が頻繁にペースアップをするが、いけるところまではいこうと頑張る


水分補給でボトルを手にすると、それを見計らってその都度ペースアップされるのはなかなか辛かった


そんなこんなでなんとかラスト4km激坂区間まで耐え抜く



独走1名は変わらず30mほど先


集団はちょーろーと1位と4位の3名



とにかく出来る限りローテを回して独走を吸収したいのだが、先頭交代のサインを出すも前に出てくれない場面が2回ほどあり余裕が無いのか?とも思ったが、息は荒くなかったので出たくないのかと思い先頭固定で進む場面もありかなり疲弊していく


そんなこんなで気付いたら4位の人が千切れており、1位とちょーろーの2人で追う展開



残り2kmになるもなかなか追いつく気配がしないので、1位のアシスト&両足攣って押して歩く の2パターンを覚悟でブリッジを開始


徐々に近づきちょーろーの脚も徐々に萎れていく↷



残り1kmで独走していた人に追いつき、ここで脚がほぼ死亡😇


1位と独走してた人が先頭になりちょーろーは後ろにやっとつくことが出来る程度



そして残り500mで2人が飛び出す


冷水を脚にかけて少しマシになったこともあったのか辛うじてついていける


残り150m付近で独走してた選手をパス


残り100mの左180°カーブで1位の選手のインがガラ空きなので、溝落とし!!!(頭文字Dネタ)をかまして見事先行!!(肩ぶつかってすいませんでした😇)





そのまま残り100m程をダンシングでフルもがきしてそのまま1位ゴール!!!!!


両手を上げて1位のゴールポーズ!!!!!


ゴールポーズ決まった😎😎



しかし


マトスポを見たら


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あれ('ω').。oO(?????????)



そうです。ネットタイム計測なので勝負に勝ってもレースで勝ってるかは分からないのです😇



スタート位置がほぼ同じだったので勝ったと思ったのだが、、、




0.1秒差で敗れました↷


年代優勝しか狙っていなかったので悔しさしかありません(;_;)


1位の選手に完敗です負けましたと握手😇


それにしても後ほど掲載されるゴールシーンの写真恥ずかしくて見れそうにありません笑




レースには負けてしまったが、レース展開を作り積極的にふるいをかけていく積極的な走りをすることができ、最後もなんとか振り絞りスプリントで先着することが出来たのは正直かなり嬉しい


しかし積極的にレースを動かすのもいいが、レースは結果が全て。勝てなきゃ意味がない。調子に乗りすぎたようです🙅


まぁでもこういう経験も今後生きてくれると信じてまた練習頑張っていこうと思います!




次は2週間後のKOH富士山


KOH年代優勝を狙う以上かなり厳しい戦いになると思うが、自分が出ると決めたレースなので年代優勝してチャンピオンジャージをもぎ取りたい😎😎



今後も応援よろしくお願いします!



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