東京ヒルクライムHINOHARAステージ 総合優勝
10/6(日)に東京都の檜原村で開催された東京ヒルクライムHINOHARAステージに参加してきた
得意とするロードレース寄りのコースプロファイルであることに加え、運営の対応力やおもてなしの心、近隣住民の方の温かさを感じることができ、雰囲気の良い大好きなレース
理想のレース展開としては、数馬の湯までのアップダウン区間で脚を貯め、数馬の湯から先の本格的な登坂区間でアタックして千切れればいいなと思っていた
しかしこの展開が第一ウェーブに悲劇をもたらすことに( ̄▽ ̄;)
【レース当日】
1:30 起床
2:30 自宅発
4:00 レース会場着
4:45~5:15 アップ
6:30 レーススタート
目覚ましをかけたが、鳴っていたか??と疑いたくなるくらい爆睡しており、海に起こされて1:30に無事起床😪
前日は21:00に寝たので睡眠時間は4時間半
お風呂にサッと入り、身体を温める
朝食は、コンビニで買ったチーズ入りトマトパスタ、納豆巻きセット、アクエリアス500mlでおよそ1200kcal
2:30に自宅を出発し、4:00には選手用駐車場に到着。(圏央道を使うと1時間ちょいで着くのでとても助かる!)
知り合いや練習仲間と談笑したりしながらアップの準備を始め、4:45頃からローラーにてアップを開始
15分 アップ
2分 240w(FTP90%)
2分 回しながらレスト
2分 280w(FTP105%)
10分 ダウン
※ローラーFTP:268w
なぜか異様にアップがきつかったのでアップのメニューを短縮して軽く回す時間を増やす
アップを済ませ、レース用ウエアに着替えレース会場へ移動しようとしたら、猛烈な腹痛に襲われトイレへGO
会場に到着したころには既に第一ウェーブは整列していたため、結果的に第一ウェーブの半分よりも後ろに整列した
【レース】
△スタート~数馬の湯(17km)
6:30に第一ウェーブのレースがスタート
初めの約1kmはローリング。檜原村役場の交差点を曲がったところからスタート
自分より前には60人近くいるので先頭のほうが目視しづらい
レースの状況を判断する為にも先頭が見える40番手くらいまでポジションを上げる
数馬の湯までのアップダウン区間でレースが大きく動くことはないと思うので、集団内でやり過ごすことにする
長島さん、宿谷さん、Matさんらも同じように集団内におり、引いていないのに生意気言うなって話だが、集団はスローペースのまま進む
ここで問題なのが、本レースは第一ウェーブ、第二ウェーブ・・・とグループ分けでの出走のため、あまりのんびりした展開になると他のウェーブにネットタイムで抜かれてしまう。という落とし穴がある
しかし自分はそのことを完全に忘れており、ロードレース的な考えである『タイムはどうでも良くて、このウェーブ内で勝ちさえすればよい』と思っていたので、集団が遅かろうが早かろうが気にしていなかった
数馬の湯以降で中切れや集団活性化が起こると思っていたので、下りからの登り返しを利用して一気に前から10番手あたりにジャンプアップして数馬の湯以降の動きに備える
予想通り数馬の湯までで大きな動きはなく、30名ほどの小集団のまま本格的に登りが始まる数馬の湯を通過
△数馬の湯(17km)~ゴール(25km)
数馬の湯を通過すると棈木くんが満を持してアタック!!
集団は棈木君を追うことで活性化し始め、縦長になり始める
自分はここまで何もしていないので脚はもちろんフレッシュ
今日は淡々とペースで登るつもりはなく、揺さぶりかけてふるい落としていければいいなと思っていたので、各選手の呼吸や位置を確認しつつタイミングを図る
数馬の湯を過ぎた19km地点、ローテが少し滞ったタイミングでアタック!
振り返ると反応が早くまだ脚がある様子だったので、ある程度踏んだ後にペースに戻す
数人落ちたが、やはり有力どころはこんなんじゃ落とせないよなぁ~と思いながらしばらく前を引く
交代を促し、後ろに下がって様子を見ようとするもローテに加われそうなのが宿谷さんと長島さん、山口さんくらいだったので3番手につけてローテに加わる
宿谷さんが引き、その後長島さんが引いた後で自分が引くが少し強めに引き始めると後ろから棈木君が「すいませーーーーーーん、千切れるぅぅぅぅぅぅ🤣🤣🤣」と叫びながら落ちていった笑
思わずニヤッとしてしまった・・・
棈木君面白すぎ!!!!!笑
自分、宿谷さん、長島さん、棈木君の順だったので、中切れとなり棈木君より後ろの山口さん、Matさん、海らも千切れた
ここしかないと思い、350Wくらいで強く引き続けると長島さんも10mほど離れているので、宿谷さんとローテしながら勝ち逃げの展開に持ち込む
あまり引いていなかったので、ここはなるべく引こうと積極的に前に出て330~350Wで踏み続けて後ろを更に引き離しにかかる
やがて宿谷さんも棈木君とは違い『もう無理((ボソッ』的なことをつぶやいて千切れたのを確認して、もう一段階ペースを上げて勝負を決定づけにいく
宿谷さんと少しずつ差が開いていくので、ここからは淡々と310Wくらいで踏み続けて都民の森を通過
GOCHIの大西さんがカメラを構えながら応援してくれたのでd(˙꒳˙* )とポーズ、その後もbicyclefellowのみつさんを始め多くの方に応援してもらい同じくd(˙꒳˙* )とポーズをして通過
都民の森以降も淡々と踏み続け、残り1.5kmで宿谷さんを目視できなかったので勝利を確信し、あとはゆっくり流してゴール
第一ウェーブを1位でゴール
久しぶりに総合優勝することが出来、満足感に浸っていると第二ウェーブが好タイムでゴールしていく
「あ・・・ウェーブ間はタイムで競われるんだった・・・🤣」
つまり第一ウェーブで勝っても他のウェーブにタイムで負けたら総合優勝でなくなるのだ
聞いた話によると第二ウェーブは第一ウェーブと違い、最初からローテを回していき、タイムを狙うTT的な展開だったそう
それを知った第一ウェーブは急にお通夜モードになりながら下山をした( ̄▽ ̄;)笑
△表彰式
結果が出るまで1時間ほど待ち、その間第二ウェーブの選手たちは祝勝会モード💃
対して第一ウェーブはお通夜モード( ºωº )
自分も総合優勝かどうかギリギリだったのであまり安心は出来なかった
結果が発表になると総合二位
第二ウェーブには負けてなかった
じゃあ、総合一位の選手は???となり、確認すると第六ウェーブの選手
そして、その選手は表彰式にも現れなかった・・・
結局その選手は本来とは違うウェーブで出走し、8分早い結果となっていたことが判明し失格
結果として総合優勝することが出来た
【所感】
先週の赤城山ヒルクライムより明らかに踏めるようになり、純粋に楽しむことが出来た
それに加え、総合優勝することが出来たので、満足している
だた反省点として【裏でもレースが動いている】ということである
今回自分は第一ウェーブで勝てば総合優勝だと思い、タイムは気にせずロードレース的展開に持っていった
JBCFやチャンピオンクラスのグロスならば、勿論この戦い方でいいのだが、
東京ヒルクライムの場合はウェーブ間はネットタイム形式のような争いになるので、タイムも気にしなければならない
(現に今回の総合表彰台は第一ウェーブから3人、第二ウェーブから5人だった)
今回は勝てたからいいものの、これで負けたりしたら勿体ないので次回からは以下の点に注意しよう( ̄▽ ̄;)
★序盤も高速化するためにローテを促すこと
★ウェーブ内で勝ちを確信しても流さず踏み続けること
東京ヒルクライム特有の注意点だが、今後はこの2点に注意していきたい
何はともあれ、怪我明けまずは得意な展開で一勝出来たので満足です( ̄▽ ̄;)
応援してくださった方、ありがとうございました!!!!
※第一ウェーブのレースが動きはじめるのは35分くらいからです。39分あたりからアタックなどが入り始めます。棈木君の叫び声は40分あたりからかな( ̄▽ ̄;)
【機材】
・重量:6.6kg
・フレーム:S-WORKS Tarmac SL6 Ultralight
・ホイール:ROVAL CLX32 TU
・コンポ:[クランク] FC-R9100P
[ブレーキ] BR9100
[STI] ST8000
[RD] RD8000
[FD] FD8000
・タイヤ:Continental competition 25C
・サドル:S-WORKS パワーサドル
・その他:Carbon Dry Japan ビッグプーリーV3 plus
【サポート品】
△リソビームシールタイプ
主に膝痛(予防も含め)、筋肉疲労に使用させていただいております。
スポンサー契約をさせて頂く前から愛用しており、
特に膝痛(鵞足炎、腸脛靭帯炎、ジャンパー膝など)に対しての効果が絶大だと感じています。
コンスタントに貼り続けることで膝痛や冬場などの関節の軋みが減り、2週間しないうちに
痛みや軋みは完全になくなっていました。
今は膝痛予防として使用しており、練習後の筋肉疲労緩和としても愛用しております。
△Reウォーター 健康Q
水、炭酸水などに滴下して使用しています。
身体のコンディションを整えるためにも、日頃から水を多くとるようにしていますが、
「REウォーター 健康Q」を混ぜることで身体に多くのミネラルを送り込むことが出来ます。
練習中の脚の攣り、疲労はかなり感じにくくなったと感じます。レース前のウォーターローディングでは、
普段よりも1.5倍ほど混ぜる量を増やしてボディコントロールに役立てております。
△Reウォーター 美容液プレミアム
練習後に乳酸がたまった部位に「REウォーター 健康Q」と混ぜて塗り込んでいます。
クリームですが塗り込んだ後の乾きが早く、全くべたつかない点がかなり気に入っています。
個人的には、ストレッチをした後に筋肉をこするようにクリームを塗りこんでいくと疲労が
抜けやすいと感じています。
また疲労を感じた時だけでなく、日頃から塗り込んでいくことで調子を整えられるので
常にいいコンディションで練習に臨みたい方にもお勧めです。
※気になっている方は個別に連絡いただければ、試供品という形で無償でお送り致します。
JBCF赤城山ヒルクライムE1 3位
9/29(日)に群馬県の赤城山で開催されたJBCF赤城山ヒルクライムに参加🚴💨
JETのヒルクライムは各カテゴリ50人程度だが、今回はJET全カテゴリ同時スタートということで200人規模のヒルクライムレースになった
腰椎の骨折から復帰してちょうど2ヶ月が経ち、乗鞍の時よりは走れる状態になったことに加え、レースとして赤城山を走るのは初めてなので、とても楽しみにしていた
【レース前日】
6:00 起床
7:25~8:00 刺激入れ
9:00~10:00 洗車
11:00 出発
14:00 レース会場到着
18:00~19:00 夕食
21:00 就寝
レース会場に向かう前にローラーにて前日の刺激入れ
15分 アップ
6分 L4
4分 クリスクロス×2
10分 ダウン
刺激入れをした後、愛車を洗車してキレイキレイする
ワコーズの【バリアスコート】を施すと見違えるほどに輝くのでお勧めです✨
11:00頃に自宅を出発し、同チームの梅原君を厚木で拾い14:00にはレース会場に到着
乗鞍や伊吹山と比べて圧倒的に近いのでとても助かる( ̄▽ ̄;)
マネージャーミーティングやライセンスコントロールを済ませて、17:30頃にホテルにチェックイン
夕食はステーキを食べたのだが、喰らいまーで有名な梅原君はめちゃくちゃ食べていた・・・FTPが違いすぎる:(´◦ω◦`):
(梅原君もGOCHIの強豪喰らいまーだが、GOCHIにはカントリーマアムでカロリーエベレスティングを達成した喰らいまー大西さんもいる。二人の無限飯モードを一度でいいから見てみたい・・・🤣)
夕食後はホテルに戻り、お風呂や翌日の準備を済ませて21:00には就寝😴
風呂上りには太腿全体に【Reウォーター健康Q】と【Reウォーター 美容液プレミアム】を塗り込みながら軽くストレッチ
その後、赤城山ヒルクライム一般の部のサンプル品としても入っているRe・蘇の【リソビームシールタイプ】を張りや凝りを感じる部位に貼った。
【レース当日】
2:15 起床
3:30 宿出発
4:00 レース会場着
4:40~5:15 アップ
6:10 下山荷物預かり
7:02 JETスタート
2:15に起床。お風呂にサッと入り、身体を温める🛀
朝食は、前日コンビニで買った缶コーヒー、海鮮風スープパスタ、おにぎり2個でおよそ900kcal
(ちなみにレース当日は、レース4時間前に白米やパスタなどをガッツリ食べ、直前にアミノバイタルなどのジェルを摂るようにしている。)
3:30に宿を出発し、4:00に駐車場に到着
GOCHIの拓海君(実業団ではイナーメEFT)がうちの車の隣に停めたので、しばし談笑しながら準備
4:30頃からローラーにてアップを開始
10分 アップ
2分 240w(FTP90%)
2分 回しながらレスト
2分 260w(FTP97%)
2分 回しながらレスト
2分 280w(FTP105%)
2分 回しながらレスト
2分 300w(FTP112%)
2分 回しながらレスト
10分 ダウン
※ローラーFTP:268w
アップを済ませ、レース用ウエアに着替えレース会場へ移動
下山荷物などを預けてスタートまで知り合いの方たちと団欒しながら待機
【レース】
◤スタート~10km地点
同時スタートではあるが、E1⇒E2⇒E3の順で整列。前から4列目あたりでスタート
序盤はかなり勾配の緩い区間なため、人数が絞られるような展開にはならないので、集団の中でのんびり過ごす
平和なムードが漂う中、4km付近のドストレート区間で落車が発生
危うく巻き込まれかけるが、避けて事なきを得る
「なんであんなところで落車が・・・(笑)」なんてことを傍にいた中治さんやGOCHIの拓海君などと雑談しながら距離を消化していった
◤10km地点~16km地点
10km地点を過ぎると、徐々に勾配が上がり始め、そろそろ開始のゴングが鳴る頃かなと思い、先頭までジャンプアップ
長谷川さんや坂口さんがそれぞれ単独で逃げるような展開も見られるが、すぐに追わずにペースで吸収
この時点でかなり人数が多く、早め人数を絞りたかったので先頭に出て330wくらいで引いていく
4人ほどのローテで距離を消化していき、16km地点では先頭集団は8人ほどに絞られる
調子は戻ってきているとはいえ、まだ完全復活ではないので、残り5kmくらいから飛び出して逃げ切る得意な展開に持っていくことは不可能だと思われたので、【ラストスプリント】もしくは【残り1kmからアタックして逃げ切る】スタイルでいこうと考えていたところで、まさかの一般枠の加藤さんが合流( ̄▽ ̄;)
加藤さんのペースに長谷川さんや坂口さんが反応するも、自分はかなりキツく離れてしまう😇
◤16km地点~ゴール
やがて長谷川さんも離れ、追走グループは6人ほど
追走グループでローテを回して追いつこうとするも、みんなぶら下がるだけで必死な様子だったので、先頭で踏み続けるが、差はじりじり広がっていく
残り500mで長谷川さんが前に出て、なんとか食らいつくが、既に限界を迎えており千切れる
長谷川さん以外の追走グループの選手は千切れていたので流して3位でゴール
【所感】
赤城山ヒルクライムの所感というよりは、ケガしてから今日までの所感
1か月前の乗鞍が開始10分で千切れてレースにすらならなかったことを考えれば、実業団レベルではあるが、赤城山の優勝争いに加われる状態にまで戻っていることは素直に嬉しい(;_;)
流石に優勝とまではいかなかったが、表彰台に立つことが出来たので、今後の自分に対してプラスに働くと思う!
まだまだ状態は上がっている最中だし、レースも続くので【楽しむ】ことを忘れずに残りのシーズン戦も怪我無く、今ある力を振り絞って勝ちを狙いたい
次戦は最も楽しみにしている東京ヒルクライムHINOHARAステージ
JBCFの赤城山よりレベルは高いが、全力尽くすのみ!!
出られる方、よろしくお願いしますm(_ _)m
【PS】
帰りはGOCHIのみんなでイタリアンの有名なお店に行こうと思ったが、半端ない人気で大混雑😭
残念ながらDNSして、近くにあった美味しそうなラーメン屋さんで昼食
実業団レースでもこうしてGOCHIで集まって食事したりワイワイ出来るのはとても嬉しい(*¨*)
来年はGOCHIでチームエンデューロ出たりロードレース出たりもしたいなぁ・・・
わざわざ写真を撮りに来てくれたGOCHIの大西さん、ありがとうございました!!!
【サポート品】
◤リソビームシールタイプ
主に膝痛(予防も含め)、筋肉疲労に使用させていただいております。
スポンサー契約をさせて頂く前から愛用しており、
特に膝痛(鵞足炎、腸脛靭帯炎、ジャンパー膝など)に対しての効果が絶大だと感じています。
コンスタントに貼り続けることで膝痛や冬場などの関節の軋みが減り、2週間しないうちに
痛みや軋みは完全になくなっていました。
今は膝痛予防として使用しており、練習後の筋肉疲労緩和としても愛用しております。
◤Reウォーター 健康Q
水、炭酸水などに滴下して使用しています。
身体のコンディションを整えるためにも、日頃から水を多くとるようにしていますが、
「REウォーター 健康Q」を混ぜることで身体に多くのミネラルを送り込むことが出来ます。
練習中の脚の攣り、疲労はかなり感じにくくなったと感じます。レース前のウォーターローディングでは、普段よりも1.5倍ほど混ぜる量を増やしてボディコントロールに役立てております。
◤Reウォーター 美容液プレミアム
練習後に乳酸がたまった部位に「REウォーター 健康Q」と混ぜて塗り込んでいます。
クリームですが塗り込んだ後の乾きが早く、全くべたつかない点がかなり気に入っています。
個人的には、ストレッチをした後に筋肉をこするようにクリームを塗りこんでいくと疲労が
抜けやすいと感じています。
また疲労を感じた時だけでなく、日頃から塗り込んでいくことで調子を整えられるので常にいいコンディションで練習に臨みたい方にもお勧めです。
※気になっている方は個別に連絡いただければ、試供品という形で無償でお送り致します。
マウンテンサイクリングin乗鞍
昨日はクライマーの頂上決戦とも言われるマウンテンサイクリングin乗鞍に参加🙋
昨年、年代Bで優勝したので今回は無論チャンピオンクラスでエントリー
今シーズンは、富士ヒル、ニセコ、乗鞍をメインレースに設定していたため、とても楽しみにしていた
【レース前日】
6:30に家を出発し、海老名でGOCHIのおーにしさんを回収して、乗鞍へ出発
中央道渋滞に捕まりながらも無事に会場から3kmほど離れた宿に13:00頃到着
前日受付を済ませ、出店ブースを軽く見て回ったりする。
あとは長野放送のテレビ局様、サイクルスポーツ様などから取材を受ける。
GOCHIや実業団チームPHANTOM湘南のジャージなどでお世話になっているSUNVOLT様にもご挨拶
なかなか会えない知人、ライバル達と会話を楽しんだ後は一旦宿へ戻り、ウエアに着替えて前日の刺激入れをする
しかし、刺激入れに向かう前に機材チェックをするとパワメが壊れていることに気づき凹む🤣🤣🤣
(結果、Amazonで24000円で購入出来たので安く済んで助かった・・・( ̄▽ ̄;))
GARMINを【距離】【スピード】【心拍数】【タイム】というまるで一昔前のサイコン表示か?と言いたくなるような表示に変更して10kmほど刺激入れをして終了
宿の食事はとても美味しく豪華でした😍
レースウエア(SUNVOLT メッシュセパレートワンピース)にゼッケンを付けたり、レース準備を済ませて20:30には就寝(´-﹃-`)Zz…
【レース当日】
3:30に起床
お風呂にさっと入り目を覚まさせ、朝食
朝食もこれまた豪華・・・
しっかり食べておく
(※写真撮り忘れましたm(_ _)m)
4:45~5:15の30分間、ローラーでじっくりアップをする。
パワメがないので感覚的な話になるが・・・
10分 100~150W
10分 150~200W
2分 もがき
8分 ダウン
といった感じかな??!?
前日の刺激入れからここ最近では1番調子が良かったので少し自分に期待を抱きながらスタート地点へ向かう
荷物などを預け、バイクを前から30番手くらいのポジションに置いて、トイレなどを済まる
チャンピオンクラスは7:00にレーススタート
【レース】
レースが7:00にスタートし、インターバルのかからないポジションにまでジャンプアップする・・・予定だったが、
先頭がめちゃくちゃ速いペースで刻んでいくため、ジャンプアップ出来ず50名ほどの集団最後尾あたりでインターバルとの戦いに迫られる
5分経たないうちに心拍数が190まで上がりもはやオーバーレブ状態( ̄▽ ̄;)
三本滝までもたず、2kmくらいで千切れてしまう
前から落ちてくる選手を筧選手らと回していきながらかわしていくと、先頭で男気溢れる仕事をした兼松さんを三本滝付近で捉え、しばらく一緒に走る
10km付近でまたもや男気溢れる仕事をした田中さんが見えてくる
先頭集団で展開することが出来なかったこともあり、踏み続ける気持ちがなくなり、踏むのをやめ田中さん、兼松さん、筧さんらと話しながらサイクリング
途中、宿谷さんとも合流して距離を消化していき1:02:30くらいでゴール
結果は惨敗・・・
ここ最近では1番調子が良かったので少し期待をしてしまった自分が恥ずかしいくらいの内容
今シーズン前半の力の面影はなく、すっかり弱くなってしまった・・・
怪我から復帰したら割とすぐ復調するだろうと楽観視していたが、乗鞍を走ってみて思った以上に筋力、心肺が落ちていることを再確認し、情けなくなる
このまま今シーズン諦めてズルズル落ちていくのは楽だし簡単だが、
6月の富士ヒルで見た景色はやっぱり最高だったし、仲間に応援されながら迎えたゴールシーンを思い出す度に、
【また頂点に立ちたい】
と思ってしまう
だからシーズン後半戦、ピークに近い状態で戦えるよう1回1回の練習をもっと大切に、考えて、集中して取り組んでいこうじゃないか
幸い、環境にはとても恵まれている
落ちていくか、上がっていくかは自分次第
ブログの表紙にも書いてあるが、
転んだ回数+1が起き上がった回数ならいいのだ!
骨は折れても心は折れない!
しかしまだ骨は完全にくっついていないから、無茶なことをして来シーズンを棒に振るようなことはしないようにしないと🤣🤣🤣(自戒)
今の目標は
次戦のJBCF赤城山ヒルクライム必ず優勝して、ヒルクライムリーダージャージ取り返すこと。
目標達成できるよう頑張っていこう!
毎回のことですが、
応援してくださった方、お声がけ下さった方、ありがとうございましたm(_ _)m
また、
乗鞍で優勝、入賞された方、自己ベスト更新した方おめでとうございます👏
【サポート品】
今回も「リ・ソビームちっぷ シールタイプ」を太腿に貼った。
練習における筋肉の張りが抜け脚が軽くなる。
即効性が高い点が、大変助かりますm(_ _)m
もちろん、膝痛などの痛みにも効果抜群です!
ニセコクラシック140km 完走
ロングロードレースには前から興味があり、今年はヒルクライム以外にも挑戦してみようと思い、ニセコクラシック140kmにエントリー。
クライマーの自分がロードレースでどのくらい戦えるのかかなり楽しみにしていた。
【レース前日】
GOCHIの谷さん、尾根幹のりく君と新千歳空港に8:30くらいに合流してレンタカーでニセコまで移動。
前日受付などを済ませ、TTもエントリーしていたGOCHIのひがしぃと現地で合流し、40kmほど試走する。
脚の状態は富士ヒルの時と匹敵するくらい、いい感じだった👌
距離の長いレース前日ということもあり、みんなモリモリ食べまくる。
僕も味噌汁4杯、ご飯4杯、おかず2杯食べておく。
りく君はイキリキッズだったのか、「ぼくご飯5杯はいけますよ」とか言ってたのに3杯で死亡していた( ◜௰◝ )
その後、コンビニのトイレに篭っていました^^
谷さんと相部屋でゼッケンとかつけたりしながら21:30には寝る
谷さんはどうやらベッドから落ちたらしい( ̄▽ ̄;)
そして僕は疲れていたのか、いびきがうるさかったと自分でも薄々気づいていたが、谷さんに迷惑かけてしまったかも🤣🤣🤣
【レース当日】
3:30に起床
熱いシャワーをさっと浴びて5:30に出発
レース会場まで自走で10分かからないので割とゆっくり出発できた
会場に到着しトイレなどを済ませて6:40くらいにレーススタート
〇レース
◤スタート~ニセコパノラマライン山頂
レースがスタートし、初めの7kmはパレードラン。
このパレードランで全年代カテゴリーを合流させた上でスタート
初めの5kmほどの下りはなんなくこなし、スタートから約38km地点でニセコクラシック初めの難関「ニセコパノラマライン」に差し掛かる
距離約20km、獲得標高700mの山岳区間
パノラマラインでは先頭までジャンプアップ
紺野さん、森本さんなど有力候補などと先頭をローテしていく
向かい風が強いので、なかなかペースが上がらず集団も割と大きい
前で数人逃げていたが、このパノラマラインで吸収する
パノラマライン後の下りは長いのでパノラマライン登りである程度の補給は済ませておいた
スタートから60km地点の山頂を大集団のまま通過し、長いダウンヒルへ
◤ニセコパノラマライン山頂~ラスト35kmのアップダウン区間
スタートから80km地点でニセコパノラマラインの下りを終え、ここから約25kmの平坦区間へ
この平坦区間の途中にある補給ポイントでボトルを捨て水入りのボトルを受け取る
同時に補給食もとり、ラムネも半分ほど食べておく
ラスト35kmから始まる3回に及ぶ登りに備えて、ローテに2回ほど加わるが、その後は集団後ろに位置取り、脚を貯める
スタートから105kmの地点に差し掛かると、本当のレースがこの3回に及ぶ登りで始まる
◤スタートから105km登り~落車
スタートから105kmに差し掛かり、ここから約13km、獲得標高400mの登りが始まる
登り始めると同時に一気に先頭はにジャンプアップし、先頭を引いている森本さんに代わって先頭に立ち、350Wくらいで3分ほど踏んでいく
先頭交代してもらい、その後も先頭付近で登る
気づけば先頭集団は10人?(同カテゴリー4人)になっていた
かなり脚は回っているし、まだかなり余裕があったので表彰台の可能性が見え始めた
その後、一旦勾配が緩み再びキツくなるところで紺野さんがアタック
もちろん全員反応する
スタートから120km地点で山頂を迎え、下りに差し掛かる
下りは先頭から3番手あたりで下る
スタートから125km地点の右コーナーで森本さんのラインをトレースしてコーナーを抜けるとライン上に70km参加者が単独落車していた
70km/h近く出ていたので
「あ、無理だ避けきれねぇ・・・」
と悟った瞬間、
転がっていたバイクにぶつかり前転
谷底に叩き落とされ、背中から着地
痛みとか全く気にならず、すぐに起き上がりバイクを探すが見当たらない・・・
140kmで落車した人は、他に2人いたようだ(1人は高岡さん、もう1人は5箇所骨折した様子)
バイクを探していると谷底3mほど下に落ちており、モトバイクに取るよう頼み引き上げてもらう
バイクは壊れてない!!!
乗れる!
しかし時間が経ちすぎていたことに気づき、気持ちが完全に切れてしまいのんびり下る
「あぁ・・・終わった・・・」
めちゃくちゃ悔しくて何度ハンドルを叩いたことか・・・
放心状態で漕いでいたらチェーンが突然切れてしまう
落車の時の影響か・・・
どうすることも出来なくなり、トボトボと歩いていく
ラスト10人のところまで残り、カテゴリー表彰台の可能性もあり、脚もかなり残っていた中で落車・・・
目の前が真っ白になっていたところで、たくさんの選手に抜かれていく
知り合いの方などにも声をかけて頂いたり、応援していただいたりして、少しずつだが元気を取り戻す
その後も一生懸命に走る方たちを歩きながら見ていたら、いつまでも凹んでられないしせめて完走しないと!と気持ちを取り戻す
シューズを脱いで靴下で残り15km程をランニングする
脚は痛いし、腰は激痛だけれどとにかく関門に間に合うよう必死に走る
残り1kmを迎えると、沿道の人が応援してくれあたたかい気持ちになり、笑顔でゴール
なんとか完走はした!
レースは完走しないと記録として残らないので、とにかく完走はしたかった。
そのモチベをくれたのは、途中で応援してくださった知り合いの方や見ず知らずの選手の方々、スタッフ、沿道の応援のおかげですm(_ _)m
レースには負けましたが、色んな選手の戦いを見ることが出来ました。
完走を目指す選手、仲間と励まし合いながら一緒にゴールを目指す選手、関門ギリギリで粘る選手。
色んな選手の頑張りを間近で見て、気づけば僕も応援したり余った補給食を渡そうとしたりと笑顔になっていました🤣
【振り返り】
集団の人数を絞る展開にも加われ、後半25kmまで脚をしっかり残して表彰台の自信があったレースでしたが、残念な結果に終わってしまったことは正直めちゃくちゃ悔しい・・・
しかし、ロードレースに落車はつきもので、たらればしたところで何も得られないし、負けは負けなので来年のニセコクラシックでこの悔しさを爆発させたいと思う!
怪我はTwitterでも報告しましたが、
「腰椎横突起骨折」というものだそうで、
医者いわく痛みが出ないなら運動しても大丈夫だそう。
しかし今は私生活ですら親のサポートなしでは何も出来ない状態なので、寝たきり状態で安静にします( ̄▽ ̄;)笑
機材もSTI破損、チェーン破損とハンガーが曲がった程度でよかった🤣🤣🤣
応援してくださった方、心配してくださった方ありがとうございましたm(_ _)m
ご期待に応えられず残念ですが、来年のニセコクラシックで必ずリベンジ果たします!
今は治療に専念して、乗鞍に間に合えばいいなと思っています!
でも焦らずしっかり治すことが先決!
さてSTI壊れたことだし、これはdi2か( ◜௰◝ )←
ベッドで横になりながら壊れたパーツを何にしようか考えよう😊😊😊
【使用機材】
・重量 7.0kg
・フレーム S-WORKS TARMAC SL6 ウルトラライト
・ホイール ROVAL CLX50 WO
・タイヤ S-WORKS ターボコットン 26C
・空気圧 フロント5.5bar リア6.0bar
・コンポ クランクR9100P、ブレーキBR9100、それ以外はR8000(プーリーはCDJ様のビッグプーリーV3プラス)
・ギア比 フロント53-39、リア11-28
【エンジン】
・体重 56.0kg
・FTP 305W
【サポート品】
レース前日、40kmの試走や移動で脚に少し張りを感じていたので「リ・ソビームちっぷ シールタイプ」を太腿に多めに貼った。
「リ・ソビームちっぷ シールタイプ」の凄いところは1日貼るだけで張りが一気に抜け脚が軽くなる点
即効性が高く、レース前も重宝しています。
もちろん、膝痛などの痛みにも効果抜群です!
PS
今回のレースで同行したGOCHIの谷さん、ひがしぃ、尾根幹族のりく君には迷惑をかけてしまった
怪我した僕の代わりに、自転車積み込んでくれたり、荷物積み下ろししてくれたり、助かりましたm(_ _)m
本当にありがとう!!!!
JBCF富士山ヒルクライム E1 2位
更新が遅くなったが、6/23(日)にふじあざみラインで開催された【JBCF富士山ヒルクライム】に参加。
実はふじあざみラインは練習でも本気で走ったことがなく、レースも出たことがなかったので、違った意味で楽しみだった。
特にレース展開もなく、淡々と踏むだけの激坂系コース(例えば箱ヒルや戦国HCなど)は、実は苦手( ̄▽ ̄;)
とはいえ今年は山岳リーダージャージを守るにあたり大事なレースになるので、勝つつもりで挑んだ。
【レース当日】
3:40 起床(寝坊😇)
4:00 出発
5:30 会場到着
6:15~6:45 ローラーアップ
7:00~8:00 準備(マネージャーミーティングなど)
8:30 レーススタート
JBCF富士山ヒルクライムの前週に【川崎マリンエンデューロ】に出場。
久しぶりの高強度ロングディスタンスだったこともあり、身体が枯渇状態になってしまったのか水曜日夜練でも全然踏めず、レース当日のローラーアップもかなりシンドい・・・
ローラーアップの時点で「ヤバいな・・・( ̄▽ ̄;)」と若干の焦り・・・
ローラーアップの内容は以下の通り
10min アップ
2min 250W
2min 100~150W
2min 275W
2min 100~150W
2min 300W
10min クールダウン
※ローラーによるFTP:261W
ローラーアップ後、
マネージャーミーティングやライセンスコントロールなどを済ませレースの準備をする。
雨が少しパラついていたので、イナーメオイル【for CX up oil】と【Rain gel】を塗り込み、脚が冷え切ってしまわないようにした。
〇レース
◤スタート前
特に緊張することもなく、GOCHIのりゅーたくんやPHANTOM湘南のメンバー方、百参るの会のメンバー方とスタート地点おしゃべりをして待つ。
おしゃべり以外にも、チャリダーの取材を受けさせて頂いたり、猪野さんにエールを送ったりした👌
去年10月のアルティメットライドでは大変お世話になりましたm(_ _)m
◤レーススタート~馬返し
スタートは集団先頭にポジショニングさせて頂き、定刻通り8:30にレーススタート
みんな序盤から飛ばしまくり、500mしないうちに半分以下までポジションを落とす🤣
激坂コースとはいえ、初めの方は比較的勾配も緩い( ¨̮ )??ので後ろでぬくぬくする。
がしかし、小鳥の看板が見える4km地点で既にかなりキツい・・・
集団は15名ほどだっただろうか?
序盤の集団ペースでこんなにキツい思いをしているのは、やはり脚が枯渇しているからなのか、それとも僕の急勾配の実力なのか?
おそらく後者なのだが、なんとか耐える・・・
このキツい場面でGOCHIのりゅーたくんが「りょうさん、このペースじゃ流石に余裕だよね」とか大きい声で話しかけてくる(^ω^💢)
「キツいわアホ!」
と答えたいが、周りも聞き耳を立てていると思うので、
「まだペース走だしキツくないよ😎」
と答えておいた。
「さすがや・・・」
とりゅーたくんは遺言を残し、その後消えることとなった😂
話を戻し、
小鳥の看板を過ぎ、比較的勾配の緩いセクションに入ると、山中湖のエンリック選手ともう1名が飛び出す展開
逃げ切れる様子はなかったので、集団の中で様子見する。
やがて緩いセクションが終わり、再び勾配がキツくなる区間手前で吸収すると同時に先頭にジャンプアップし、そのまま少し踏み始める。
すぐにエンリック選手が自分の前に出たので後ろに付く。ここから熾烈な争いが始まった…
優勝争いに向けペースが先ほどよりも上がっている。
エンリック選手と僕の後ろにはりゅーたくんのみ。
3名が独走する形となるが、やがてりゅーたくんも羽ばたいていった・・・
馬返し区間に入ると、エンリック選手がアタックし、10mほど離される展開となり後半戦へ
◤馬返し~ゴール
10mほど離され、さらにジワジワと離される展開になりつつあったので、こちらも無理してペースを上げる
なんとか追いつくと、再びエンリック選手が引き離しにかかり、先ほど同様10mほど差が出来てしまう・・・
こんなことを2度繰り返しているうちに残り3km
僕の力が足りなかった・・・
エンリック選手のインターバルについていけず、千切れてしまった😇
千切れてからは追いつける見込みもなく、後ろを振り返っても後続は見えなかったので、残り3kmはのんびり流してゴール
エンリック選手・・・完敗ですm(_ _)m
「山岳リーダージャージ」はキープ👑
2枚目のリーダージャージを獲得(*^^)v
と、同時に今回のレースでエンリック選手は「総合リーダージャージ」を手にしたようで、二人そろって記念撮影。
(しかしこの翌日エンリック選手はフランスへ帰国?したそうです。)
【振り返り】
今シーズンは、
【JBCF修善寺ロードレースE2 優勝】
【JBCF栂池高原ヒルクライムE1 優勝】
【Mt.富士ヒルクライム主催者選抜 優勝】
【川崎マリンエンデューロ 5時間ソロ 優勝】
と波に乗れていたが、残念ながら今回は優勝ならず。。。圧倒的な力負けの2位😂
今回のレースで【激坂の弱さ】が顕著になった。
富士ヒルなど勾配が比較的緩くロードレース的な駆け引きのあるヒルクライムは得意だが、激坂系のレースでの実力がまだまだ足りない。
つまり単純なヒルクライム力はまだまだなのだ・・・
エンリック選手の力強いダンシングの前で為す術なく負けたので、悔しいが実力が足りていない証拠で、改善していこうと思う!
応援してくださった方、いつも力を頂いております。本当にありがとうございました!!!
〇使用機材情報
・重量 6.95kg
・フレーム S-WORKS TARMAC SL5
・ホイール ROVAL CLX32 TU
・タイヤ continental competition 25C
・空気圧 フロント6.0bar リア6.5bar
・コンポ クランクR9100P、ブレーキBR9000、それ以外はR8000(プーリーはCDJ様のビッグプーリーV3)
・ギア比 フロント50-34、リア11-32
〇エンジン情報
・体重 56.5kg (富士ヒル時+2.0kg)
・FTP 305W(PWR5.6)
〇レース
・タイム 47:06
・パワーNP 277W
・MAXパワー 468W
・平均ケイデンス 79rpm
・平均心拍 184bpm
・平均速度 14.5km/h
【サポート品】
今回はレース週に疲労が溜まっていたので、脚全体に「リ・ソビームちっぷ」と「REウォーター」を脚に塗りこんだ後にストレッチをしっかり施した。
やはりこのペアでケアをすると、脚の疲労や張りの抜けが早い!!!!!!!
とくに脚の張りに関しては、翌日にはほぼ感じることがなくなる。
練習も大切だがその後のケアも同じくらい大切!
川崎マリンエンデューロ キングオブエンデューロ 優勝
昨日は「川崎マリンエンデューロ キングオブエンデューロ 5時間ソロの部」に出場。
ヒルクライム以外の力を評価しておきたかったのと、純粋にヒルクライム以外のレースも楽しみたいという想いからエントリーに至った。
軽量級の自分がド平坦耐久レースで勝てるとは思っていなかったが、得意なレースにだけ出ても成長が乏しくなるだけ。
課題の洗い出しという意味でも、今回のエンデューロは気合十分で挑んだ。
【レース当日】
5:00 起床
5:30 出発
7:00 会場入り
7:30 受付
8:00 朝食
8:30~9:00 試走
9:30 レーススタート
今回、アップは試走の10kmのみ。
ヒルクライムレースみたいに序盤からきついペースになることはないと思っていたので、試走で軽く流してアップを済ます。
キングオブエンデューロは午前の部9:30~12:30(3時間EDと混走)、午後の部13:10~15:10(2時間EDと混走)の計5時間。
◤午前の部
9:30にレースがスタート。
正直、レースが長すぎて重要な場面での展開しか覚えていない( ̄▽ ̄;)
レース開始から集団前方にポジショニング。
先頭でローテを回したり、少し休むために後ろに下がったりして脚の様子をうかがいながら展開していく。
追い風区間では集団がそこまで速くはなかったので、一気にポジションを上げ、追い風区間終わり際のコーナーは集団前方で抜けるようにしていた。
動きがあったのは午前の部(9:30~12:30)、残り40分あたり。
高岡さん(3時間ED)、ゲリラ豪雨の方(3時間)、尾根幹族の宇佐美君(5時間ED)の3名が集団から20秒ほど逃げていることに気付く。(気づくのが遅かったのが反省点)
宇佐美君は同カテゴリーなので逃がしてはまずいと思い、集団から飛び出す。
単独で追っていくと尾根幹族のそうたろう君(5時間ED)も合流。
「あれ、チームメンバー逃げているのに一緒にブリッジしてくれるのか?それともチーム戦とか関係なく個人戦なのか?」とか考えながら、2人でローテを回していく。
12秒差まで縮まったところで、そうたろう君が千切れてしまう。
ここから単独ブリッジを開始・・・
しかし、3時間EDで集団から千切れ周回遅れになっていた鈴木さんを見つけ、声をかけてブリッジに協力してもらう。
2人なので結構キツい・・・😇
しかし、1周かけて12秒差を詰めて高岡さん、宇佐美君パックに追いつく。(ゲリラ豪雨の方はハスって落車したっぽい??)
ここで鈴木さんは御役御免ということで離れていった。(ありがとうございましたm(_ _)m)
すぐ高岡さん、宇佐美君のローテに参加し、後方の5時間EDの選手たちと差を広げにかかる。
しばらく3名で回していると、宇佐美君がローテに加われなくなり、やがて千切れてしまい、この時点で僕が5時間EDの暫定トップに。
高岡さんと2人になってからも淡々とローテを回していく。
そして残り1周の向かい風区間で高岡さんが強烈なアタック!!!!!
カテゴリー違いなのと午後の2時間もあるのでここは追わずに見送る。
(というより、同カテゴリーだったとしても、あのアタックにはついていけなかったと思う。)
残り2kmほどペースで走って午前3時間の部は1位でゴール!
午前の段階で2位と45秒差、3位とは1分20秒差。
◤午後の部
まだ脚は元気でガンガンいけそうな感じ。
しかし、踏んだら実は脚が終わっていたパターンは大いにあるので午後の部の最初30分は混走する2時間EDの方たちに引いてもらう( ̄▽ ̄;)
5時間EDの方たちは序盤は集団の中でぬくぬくする展開。
30分過ぎたあたりで、あまりにもペースが緩かったので、RoppongiExpress、もう1名の3人で逃げる展開へ。
しかし1.5周ほどで集団がじりじりと迫ってきていたので逃げ切れないと判断し、無理せず集団に戻る。
その後は集団が徐々に小さくなっていき、残り40分あたりで5時間ED暫定2位のRoppongiExpress高橋さんが少し逃げるように踏み始めたのでチェックに入り、2時間EDの方含め3名で逃げる展開へ。
ショートローテで回しましょうと提案し、5時間EDの3位以降との差を広げにかかる。
途中2時間EDの選手が合流し、4名でローテしていき、ラスト1周。
本当はここで2位の高橋さんとスプリントやアタックで一騎打ちしたいところだが、そんな脚は残っておらず、2時間EDの2名を千切れて最後は高橋さんと二人でゴール。
5時間EDの首位を守り優勝👑🏆
【良かった点】
踏む箇所と休む箇所を自分なりに考え、省エネで集団前方にポジショニングできたのは良かったと思う。
集団前方でコーナーや180度ターンを抜けられたのでインターバルも少なく、個人的にはうまく走れたと思う。
踏み方や回し方もこまめに変えていたので筋肉を満遍なく使えたことで、最後まで踏めたのも高評価に値するかな?
【反省点】
午前の部で同カテゴリーの宇佐美君が逃げていることに気付くのが遅れたのは、集中力が少し切れていた証拠なので、ここは反省ポイント。
集中力が切れてくるとハスったり落車の原因になりかねないので気を付けよう。
川崎マリンエンデューロの会場でお声がけくださった方、逃げとのタイム差を教えてくださったり、お写真を撮ってくださった「まほさん・あさとっちさん・りくくん」、本当にありがとうございましたm(_ _)m
普段会えない方やお初の方ともお会い出来たりして、とても楽しいレースになりました🤣👍
次戦は今週末のJBCF富士山ヒルクライム。レース展開がほぼないので面白みに欠けますが、激坂を楽しんでいこうと思います( ̄▽ ̄;)笑
【使用機材】
・重量 7.2kg
・フレーム S-WORKS TARMAC SL5
・ホイール ROVAL CLX50 WO
・タイヤ S-WORKS ターボコットン 26C
・空気圧 フロント5.5bar リア6.0bar
・コンポ クランクR9100P、ブレーキBR9000、それ以外はR8000(プーリーはCDJ様のビッグプーリーV3)
・ギア比 フロント53-39、リア11-32
【エンジン】
・体重 54.5kg
・FTP 305W(PWR5.6)
【レース】
・距離 195km
・タイム 5h08m52s
・パワーNP 215W
・MAXパワー 826W
・平均心拍 165bpm
・平均心拍 193bpm
・平均ケイデンス 89rpm
・平均速度 37.9km/h
【サポート品】
株式会社Re・蘇様から「 リ・ソビームちっぷ シールタイプ」、「REウォーター健康Q」、「REウォーター美容液Premium」をサポートさせていただいております。
今回は「REウォーター健康Q」の紹介です。
少しずつ暑くなりはじめ、脱水症状や熱中症になりやすくなる季節。
そんな暑い中、昨日の「川崎マリンエンデューロ」のようなロングレースでは水分が肝になります。
僕は、普段から飲み物に「REウォーター健康Q」を混ぜており、体内に多くのミネラルを含むようにしています。
おかげさまで昨日のレースでは、水分には困らずむしろボトルの中身は余っている状態。
そして暑さにやられることなく、レース終盤まで踏み切ることが出来ました。
「粘り強い走り」を支えてくれた「REウォーター健康Q」、とても気に入っており、皆さんのご参考になればなと思います!
Mt.富士ヒルクライム 主催者選抜優勝~叶うはずないあの日の夢が~
昨日は『Mt.富士ヒルクライム』に出場していきました。
昨年、クライムジャパンシリーズ加盟のレースで
ヒルクライムin王滝村 総合優勝
箱根ヒルクライム 総合3位
という成績から、ありがたいことに主催者選抜にて走らせていただきました。
【レース前日】
5:30 起床
6:15~7:00 ローラーによる刺激入れ
8:00 自宅出発
10:00 宿到着
11:00~13:30 前日受付 & 物欲センサー鳴りっぱなしのブース巡り
14:00~15:00 夕食(早すぎる🤣)
16:00~17:30 温泉
19:00 就寝
前日のローラーによる刺激入れのメニューは以下の通り
10min アップ
5min ビルドアップL4 (270W)
2min クリスクロス
15min クールダウン
※ローラーによるFTP:261W
レース当日が2:00起きの予定だったので、前日も過密スケジュールに・・・
(そもそもブース見学に2時間も割かなければいい話なのだが、そうもいかないっ!笑)
前日の刺激入れに関しては【短時間で高強度】を意識して行う。
この短時間で心拍数も190程度まで上がっているので調子は良さそうだと感じる。
前日の刺激入れを終えて宿へ移動し、出展ブースエリアに向かうと、練習仲間や知り合いの方とたくさんお会いし、写真を撮ったりしてワイワイ過ごす。
そして抑えていた物欲センサーが反応し、ついつい1800ルーメンのライトをお買い上げ🤣🤣🤣
夜練は頻繁にやるから安全にはお金かけるべきだし、これは致し方ない!🤣
夕食はガストで
ハンバーグ定食+唐揚げ5個+ライス大盛+ドリンクバー
で1500kcalほど摂った。
その後、宿から2kmほどにある「石割の湯」にて交代浴(温浴と冷浴を繰り返し行うこと)を30分ほど行った。
宿に戻り、翌日の準備などをして19時頃には就寝。
ちなみにビビリな海(弟)は盛塩とか御札とかが無いか、宿の部屋を隅々までチェックしていた。襖を開ける瞬間にビビった顔をしていた( ◜௰◝ )
前日はウォーターローディングも兼ねて、スポンサーであるRe・蘇様の「健康Q」を水やスポドリに混ぜて3リットルほど摂っておいた。
【レース当日】
2:00 起床
2:15~2:30 シャワー
2:30~3:00 朝食
3:00 宿出発
3:45 富士急ハイランド駐車場到着
4:15~5:00 ローラーアップ
5:30 レース会場へ移動
7:00 主催者選抜レーススタート
レース前は熱いシャワーをサッと浴びるのが好きなので、この日も42℃くらいの熱めのシャワーを浴びておく。
目も覚めるしオススメです。
朝食は、
エナジージェル×2
バナナ×1
納豆巻き×1
で総カロリー650kcalほど摂る。
レース会場へ移動し、優勝候補の加藤さんに前日受付の荷物をお渡しし、アップへ。
当日のローラーによる刺激入れのメニューは以下の通り
(トイレ行列の前でローラーアップしていたので完全に見せ物になっていた🤣)
15min アップ
2min 240W
2min レスト(100W程度)
2min 260W
2min レスト(100W程度)
2min 280W
2min レスト(100W程度)
2min 300W
15min クールダウン
※ローラーによるFTP:261W
レース強度までケイデンス高め(100rpm以上)でじっくり強度を上げていく。
脚がいい感じに回るので調子は良さそう。
決戦用ウエア【サンボルト S-RIDE メッシュセパレートワンピース】に着替え、イナーメオイル【for CX up oil】と【Rain gel】を脚にしっかり塗り、ヴェロトーゼをつけてレース会場へ移動。
下山用荷物を預け、トイレを済ませてGOCHIのみんなや百参るの会の方たちとワイワイお話しながら過ごす。
7:00になり、主催者選抜スタート!
〇レース
◤スタート(0km)~奥庭駐車場(22km)
スタート位置は前から5列目あたり
とにかく省エネで走ることを意識していたので下ハンを使ったり姿勢を低くしたりして序盤は過ごす
集団の中盤あたりにいたので、先頭が誰なのか?逃げがあったのか?など何も知らないまま1合目通過
(天照の大野さんが逃げてそうだなぁとは思っていたが、後で確認したらやはりそうだったようです🤣 流石です!!)
集団効果は偉大で1合目までのNPは260Wほど
ちょくちょくインターバルがかかり始めていたので集団後方より前方に位置どりしたほうが一定パワーで走れると思い、1合目過ぎたあたりから先頭へジャンプアップ
加藤さん、齋藤さんあたりがいて、先頭でローテを回していく
その後、俊介さんらもローテに加わり5人ほどの固定メンバーでローテしていく
すると楠本さんがアタックして20mほど差がつく
ここは追わずに一定距離を保ちペースで走り、やがて休日
(というより楠本さんが自ら戻ったようにも見えた)
そのカウンターで優勝候補筆頭の池田君(misaki君)がアタックして集団と100mひど差がつく
加藤さんはすぐに吸収したいような感じで回していたが、池田君はかなり危険なので、ここで体力を使わせたい・・・
なのでしばらくは泳がせておきたいと個人的には思っていたので、先頭にいた俊介さんと加藤さんに「泳がせましょう」と提案。
ここらへんから、森本さんなどもローテに加わり、相変わらず5人ほどの固定メンバーでのローテのまま残り約20分ほどの区間まで進んでいく
残り20分ほどあたりで楠本さんが前を走る池田君に単独ブリッジをかけるようにペースアップ
集団は誰も追わず、
池田君→50m後方 楠本さん→30m後方 集団
な展開へ
そろそろ吸収しないとまずいと思ったのか、加藤さんがジワーっとペースを上げながら追い始める
常に加藤さんの後ろに付けていた自分もローテに加わり、300Wほどで踏んでいき吸収しにかかる
楠本さんを吸収し、その勢いのまま山岳スプリット区間手前あたりで池田君も吸収
そのカウンターでエブセン氏がアタック😂😂😂
ここで結構集団の人数も減った気がする
エブセンと集団との間に少し距離が出来たので、単独ブリッジを試みる
集団との差は30mほど開くが、エブセン氏を吸収することが出来ず、ここは1度集団へ戻り、奥庭駐車場の少し勾配のキツい区間へ突入
ここは結構キツく、350Wくらいが3分ほど続いた
奥庭駐車場を終えて平坦区間を迎える頃には集団が15人ほど?いたので
「これはスプリント勝負かな?」
と思い、この平坦区間での位置取り争いが勝利を左右すると思ったので、周りをよく見て全神経を集中させた
◤奥庭駐車場(22km)~スタート(24.5km)
※展開が気になる方は狩野さんの動画がオススメです!56:00あたりからです。(https://youtu.be/T82sZZfoy4g)
奥庭駐車場を超えて平坦区間になり、残り1.5kmのところで大島さんが後ろからカッ飛んでいったので、すかさずチェックに入り、
大島さん→自分→嘉瀬さん→集団?
といった形になる
平坦区間、雨も強く霧もかなり濃かったので視界がかなり悪く前に位置取りして正解だったと思う
大島さんにより集団は50km/hくらいまで加速し、残り1km手前あたりで嘉瀬さんが同様にカッ飛んでいくので、ここも2番手でチェックに入る
大島さん、嘉瀬さんのチェックに入るインターバルが結構キツく、ラストスプリントの脚がなくなりそうだったが、ここは後ろに下がらず2番手をキープする
(嘉瀬さんから聞いた話によると、残り距離を誤ってしまったそうだ😂)
嘉瀬さんと先頭交代すると同時に集団が横並び状態になり、
自分、嘉瀬さんパックを抜いて大野さん→加藤さんが先頭に立つ
ここも加藤さんの後ろにチェックに入り、クリスクロスみたいな感じになり、脚がシンドい😂😂😂
残り300mあたりで大野さんが10mほど先行し、続いて加藤さん、自分という形で最後のトンネルを通過し、エブセン氏はここで吸収
そしてこの後、思いもよらぬ天使たちが待ち受けていることになる
そう、Team GOCHIのあめちゃんとなみさんの応援だ!🎌
あめちゃん、なみさん「ちょーろーーーーー〇△□✕%※〇△□✕%※ァァァァァァァ!!!!!」
めちゃくちゃ叫んでるのが聞こえた
この勝負所で仲間の応援・・・
(´-`).。oO(JBCF修善寺の時の仲間の応援と同じだ
めちゃくちゃ力が入り、残り200mあたりから加藤さんの番手につけていた自分が最初にスプリントを開始する
100m以下のスプリント力はないが、無い脚でのロングスプリントには自信があったのでここはとにかく踏みまくる!!!
(あとでデータを確認したら10s 650W)
後ろと差が開き、勝利を確信
まさか優勝出来るとは思ってもいなかったので、ゴールラインを見た時には自然と拳をあげ雄叫びをあげていた
首位を守りゴールラインを切る
勝った・・・
このエグいメンバーなら入賞出来れば合格だと正直思っていた
ゴール後、ライブ映像でも残っていたらしいが、GOCHI3人で抱き合うシーンがめちゃくちゃ感動した
どうでしょう、Team GOCHIなかなか素敵ではないでしょうか?( ̄▽ ̄;)笑
選手たちと握手をし、おめでとう!と祝ってもらえ本当に嬉しかったです
その後は頂上でテレビ局、新聞、ラジオの取材陣などから有難いことにインタビューを受けさせて頂き、練習仲間と合流してみんなの結果を称えあったり、慰めたりして下山
〇レース後
下山して、Team GOCHIのウエアでお世話になっているサンボルト様のブースへ行き、ご挨拶をさせていただく。
富士ヒルの結果から、サポートして頂けることになり、感謝しかありません。
いつも本当にありがとうございますm(_ _)m
表彰式に出席し、その後は新聞、テレビ局、シクロワイアード様のシクロワイアード撮りとインタビューを受けさせて頂き(https://www.cyclowired.jp/news/node/297760)、駐車場へ戻り無事帰宅。
〇振り返り
3年前から自転車競技を始めて(レースに参加し始めて)、その頃いつか叶えたい夢。 それが・・・
「マウンテンサイクリングin乗鞍 優勝」
「Mt.富士ヒルクライム 優勝」
しかし、当時の実力からしたら「叶うはずない夢」だった
でも自分の中でその夢が消えることはなかったし、「細く長く」ではあるが自分なりには努力してきた
そんな夢を追うように本格的に競技を始めるようになって、ストラバも始め、神奈川の峠を支配していると言ってもいい田中さんの存在をそこで知り憧れるようになったのも3年前
憧れの存在は昨年の「Mt.富士ヒルクライム」の主催者選抜で優勝して、追いかける背中は間違っていないと再認識
昨年から練習もご一緒させて頂くようになり、冬場の「高速ロング」や「アルティメットライド」もお邪魔させて頂いた
練習方法やアドバイスを求めれば、とても丁寧に話してくださったし、今シーズンはその通りにメニューや体づくりを行ってきた
その結果、今年はパワーがかなり付き、所謂去年よりも圧倒的なモアパワー戦士になれたと思っている(当社比)
そしてそんな師匠であり憧れの背中でもある田中さんが獲った2018年の翌年の「Mt.富士ヒルクライム 主催者選抜」で優勝することが出来、本当に嬉しい
田中さんだけでなく、練習環境にはかなり恵まれており、ヤビツ峠を拠点とする「百参るの会」や「Team GOCHI」、所属する実業団チーム「PHANTOM湘南」など、こういった方々のおかげで今の自分があるのだと感じています。
持つべきは仲間ですね
今回は、そんな方たちに少しですが恩返しが出来たかなと思っています
愛車のフォークに貼ってあるこのワード
【NO MORE HERO BE WHAT YOU WANNA BE】
【超えるべきは憧れる者の背中】
一つの夢は叶えたので次はマウンテンサイクリングin乗鞍で優勝を目指します
憧れの田中さんとレースで直接対決はしたことがありません
今年のマウンテンサイクリングin乗鞍で戦うことになると思うので、憧れの背中を越えられるよう、しっかり練習していきたいと思います
口だけマンにならないようにしないと:(´◦ω◦`):笑
〇使用機材情報
・重量 6.80kg
・フレーム S-WORKS TARMAC SL5
・ホイール ROVAL CLX32 TU
・タイヤ continental competition 25C
・空気圧 フロント6.0bar リア6.5bar
・コンポ クランクR9100P、ブレーキBR9000、それ以外はR8000(プーリーはCDJ様のビッグプーリーV3)
・ギア比 フロント50-34、リア11-28
〇エンジン情報
・体重 54.5kg
・FTP 305W(PWR5.6)
〇レース
・タイム 57:43
・パワーNP 279W
・MAXパワー 650W
・平均心拍 174bpm
・平均速度 25.48km/h
PS
雨の中、Mt.富士ヒルクライムを支えてくださった運営の方、本当にありがとうございましたm(_ _)m
我々選手はそういった方々のサポートがあってレースに出場できていると思っています。
そんな我々選手にできることは、下山時での運営スタッフへの挨拶や、マナー、ポイ捨てをしないなど当たり前のことを当たり前のようにやっていきたいと思います。